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ピクスタ Research Memo(2):写真、動画などのデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』からスタート

2018/3/29 15:22 FISCO
*15:22JST ピクスタ Research Memo(2):写真、動画などのデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』からスタート ■事業の概要 1. 会社の概要 ピクスタ<3416>は2005年に設立され、2006年にデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』をリリースして事業をスタートした。国内におけるPIXTA事業は、広告、出版、テレビ、Web制作等のクリエイティブ業界での活用はもちろん折からのブログやSNSの普及をはじめ、ビジネス現場におけるプレゼンテーションのビジュアル化ニーズの高まりなどを追い風に、順調に業容を拡大し、現在では収益の大半を稼ぎ出している。 同社はまた、国内PIXTA事業での収益を活用し、2016年頃から新規事業や、海外事業の本格展開に乗り出した。 新事業としては、2016年2月に出張撮影サービス『fotowa(フォトワ)』を開始した。また、スマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart(スナップマート)』事業を開始した。 海外展開は2013年にシンガポール子会社を設立したのを皮切りに、2015年の台湾支店設立、2016年のタイとベトナムの子会社設立と、矢継ぎ早に手を打ってきた。さらに2017年3月には韓国のTopic Images Inc.を子会社化した(持分80%)。またその間、『PIXTA』の外国語版を次々リリースしてきている。 以上のような流れを経て2018年時点の同社は、PIXTA事業、fotowa事業、Snapmart事業の国内3事業と、韓国版『PIXTA』に代表される海外事業の、大きく4つの事業を展開している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
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デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営を行う。素材点数は約9300万点。出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営等も。PIXTA事業では少量ダウンロードプランの利用ユーザーが増加。 記:2024/06/24