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新興市場銘柄ダイジェスト:免疫生物が急伸、Shinwaはストップ高

2018/3/22 15:35 FISCO
*15:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:免疫生物が急伸、Shinwaはストップ高 <3675> クロスマーケ 596 +51 4日ぶり大幅反発。3月27日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。子会社のクロス・マーケティングは08年10月にマザーズへ上場し、同社は持株会社として13年6月に設立され、マザーズへ上場した。パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かい、株価は朝方に605円まで上昇する場面があった。 <4592> サンバイオ 3715 -85 朝方に一時3465円まで下落も下げ渋る。野村證券を割当先として行使価額修正条項付第13回新株予約権(行使指定・停止指定条項付)を発行すると発表している。潜在株式数は400万株で、発行済株式の8.79%に相当する。また、調達資金の差引手取概算額額は152.90億円となり、中枢神経系疾患の脳梗塞及び外傷性脳損傷を対象とした再生細胞薬「SB623」市販後の製造・物流・販売体制構築等に充当する。 <2437> Shinwa 443 +80 ストップ高。レジストアートと業務提携基本合意書を締結するとともに、レジストアートの株主であるアートイットと株式譲渡契約を締結し、アートイットが保有するレジストアートの株式の一部を取得すると発表している。所有割合は18.37%となる。レジストアートは、ブロックチェーン上に芸術作品を登録し、会員向けに作品の検索・照合・販売サービスを行うプラットフォームのシステム構築を目指している。 <3547> 串カツ田中 3400 +225 大幅続伸。みずほ証券が投資判断「買い」、目標株価4800円でカバレッジを開始している。わずか7年間で100店舗体制を達成した串カツ専門店「串カツ田中」は、レシピのPB化による「味の外部流出の防止」と「店ごとの味のバラつきの最小化」、小商圏・省投資モデルによる「高スピード出店が可能」と「相対的に人材採用が容易」など、一挙両得の特性を多数備えた類稀なフォーマットと評価しているようだ。 <3267> フィルカンパニー 7500 +790 4日ぶり大幅反発。日本郵政<6178>が4月に不動産子会社を設立すると一部メディアで報じられており、同社に思惑買いが向かったようだ。同社は昨年11月、日本郵政グループなどとの連携を発表している。今回の報道によれば、日本郵政が新設する子会社は郵便局などが保有する2兆7000億円規模の土地・建物について管理・運営し、遊休地などを使った不動産開発にも本格的に乗り出すという。保有不動産の運用を第4の収益の柱にする考えのようだ。 <4570> 免疫生物研究所 1289 +269 後場に一時ストップ高まで急伸。Muse細胞のマーカーの1つとして用いられるSSEA-3(Stage Specific Embryonic Antigen-3)に対する特異的なIgGクラスの新規モノクロ—ナル抗体を世界で初めて作製することに成功したと発表している。3月21日から開催される再生医療学会で発表を行い、22日より研究用試薬として全世界で一般販売を開始する。同社は生命科学インスティテュートとMuse細胞の分離・精製等に関わる研究を続けてきた。 《DM》
関連銘柄 7件
2437 東証スタンダード
295
9/24 15:00
-1(-0.34%)
時価総額 2,847百万円
美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06
3267 東証スタンダード
602
9/24 15:00
±0(0%)
時価総額 3,478百万円
駐車場の上部空間を開発して賃貸するビジネスを提案。建物の企画から設計・施工、テナント誘致、管理までを一貫で担う。営業人員増やし受注拡大。コスト吸収。中経では26年11月期売上150億円、営業益12億円目標。 記:2024/05/17
3547 東証スタンダード
1,465
9/24 15:00
-2(-0.14%)
時価総額 13,770百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。冷凍串カツをインターネットでも販売。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。認知度上昇や価格改定効果で堅調。拠点集約化等でコスト抑制。人件費増や施設費などこなす。 記:2024/08/05
706
9/24 15:00
-17(-2.35%)
時価総額 14,099百万円
マーケティングメディアの運営等を行うデジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業を手掛ける。配当性向15%前後目安。1100万人超のパネルネットワークや幅広い顧客基盤などが強み。 記:2024/07/26
4570 東証グロース
444
9/24 15:00
-1(-0.22%)
時価総額 4,136百万円
診断試薬サービスや検査サービス、TGカイコサービスを手掛ける抗体関連事業が主力。化粧品原料の化粧品関連事業も。診断試薬サービスは国内外の代理店との関係強化を図る。体外診断用医薬品領域の製品化進める。 記:2024/06/28
4592 東証グロース
1,238
9/24 15:00
-57(-4.4%)
時価総額 84,963百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6178 東証プライム
1,404
9/24 15:00
-20(-1.4%)
時価総額 5,290,089百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09