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個人投資家わらしべ:アイモバイルは東証1部を目指すクレーンゲーム関連株【FISCOソーシャルレポーター】
2018/3/7 20:00
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*20:00JST 個人投資家わらしべ:アイモバイルは東証1部を目指すクレーンゲーム関連株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 —- ※2018年3月2日22時に執筆 【東証1部への市場変更で人気銘柄に】 フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。 東証1部へ市場変更になる銘柄は、機関投資家や投資信託からの買い需要が期待され、企業としての信用度も高まることから人気銘柄になることが期待されると思います。 私が執筆した2017年03月24日配信記事の『【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:ヴィンクスは東証一部昇格期待の成長株として注目』で注目した、ヴィンクス<
3784
>はその後、東証2部から東証1部への市場変更を実現し、株価も908円(2017年3月23日終値・分割前)から1,998円(2018年2月23日・同)へと2倍化の上昇、市場からの人気を集める銘柄になっています。 そこで次に東証1部への市場変更期待の銘柄として、アイモバイル<
6535
>に注目してみたいと思います。 アイモバイル<
6535
>東証マザーズ 【グループ事業内容】 アドネットワーク事業・アフィリエイト事業・コンテンツ事業・代理店事業、ふるさと納税事業(ふるなび)・DSP事業・動画広告事業(maio)・通販事業など。 ※インターネット広告事業をコア事業とし、ふるさと納税事業・オンラインクレーンゲーム事業等を新規事業として展開しています。 【東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を進めると発表】 同社は2018年1月に「株式の立会外分売に関するお知らせ」を発表、実施の目的として「当社は、平成28年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。」と発表しており、東証一部への市場変更の準備を進めていることが明らかにされています。 【オンラインクレーンゲームの「(株)ネッチ」を連結子会社化】 同社は2017年12月に「連結子会社である投資事業組合の設立及び株式会社ネッチの子会社化に関するお知らせ」を発表、バーチャルとリアルを融合したオンラインクレーンゲームを運営している株式会社ネッチの46.2%を当社が新たに設立した投資事業組合を通じて取得し、連結子会社化(2018年1月15日株式譲渡予定)とされています。 ※『今後の見通し:本件株式取得によりネッチ社は当社の連結子会社となる予定であります。本件株式取得による当社連結業績への影響は現在精査中であり、平成29年9月8日に公表した平成30年7月期の連結業績予想の変更が必要な場合は、速やかにお知らせいたします。』とコメントされています。 ※「(株)ネッチ」の連結子会社化により今期連結決算から業績への寄与が期待されると思われます。「アイモバイル」のインターネット広告のノウハウとオンラインクレーンゲーム「ネッチ」のシナジー効果は大きいものと考えられます。 【自己資本比率75.7%、無借金経営と財務健全性は極めて高く、中長期的な投資対象に】 同社は自己資本比率75.7%、無借金経営(有利子負債ゼロ)、利益剰余金68億、現金同等物105憶保有(17年7月現在)と財務健全性は極めて高く、コア事業であるネット広告をはじめ、ふるさと納税事業・オンラインクレーンゲーム事業など有望な新規事業も手掛けていることから今後の成長力のポテンシャル(潜在的可能性)は高いと考えられます。 また、「東証一部」への市場変更が実施されれば企業グループとしての認知度・信用度も高まることから今後の事業展開への有利性も高まることでしょう。 現在は「無配」ですが配当を実施できる財務健全性・収益性は十分あることから今後は株主還元として「配当」も期待できるものと考えられることから、投資対象としてNISAでの長期保有にも適す銘柄と思います。 株価 1,194円(3月2日終値) ------ 執筆者名:わらしべ ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ 《SK》
関連銘柄 2件
3784 東証スタンダード
ヴィンクス
2,017
2/14 15:00
-1(-0.05%)
時価総額 35,737百万円
流通システム会社。流通向けの基幹システムやPOS等のプロダクトや、業務効率化やカードシステム、販促・集客等のサービスを提供する。今上期は基幹システムや自動発注システム、POSシステムが堅調に推移した。 記:2023/10/15
6535 東証プライム
アイモバイル
515
11/22 15:30
-5(-0.96%)
時価総額 29,946百万円
ふるさと納税サイト「ふるなび」の運営等を行うコンシューマ事業が主力。アドネットワーク、インフルエンサーマーケティング等のインターネット広告事業も。ふるなびはブランド認知度向上、プロモーション活動に注力。 記:2024/09/02
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