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エフ・ジェー・ネクスト---第3四半期は新築マンションの販売に加え、中古マンション売買の拡充に積極的に取り組む

2018/2/6 9:12 FISCO
*09:12JST エフ・ジェー・ネクスト---第3四半期は新築マンションの販売に加え、中古マンション売買の拡充に積極的に取り組む エフ・ジェー・ネクスト<8935>は2日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.3%減の427.29億円、営業利益は同41.1%減の35.81億円、経常利益が同42.0%減の35.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.1%減の23.23億円となった。 不動産開発事業は、自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」、「ガーラ・レジデンスシリーズ」を積極的に営業展開するとともに、中古マンション999戸を販売した結果、ワンルームマンション売上高313.46億円(1,443戸)、ファミリーマンション売上高12.93億円(33戸)、その他収入46.50億円となり、売上高は前年同期比6.9%減の372.90億円、セグメント利益は同48.1%減の26.41億円となった。 不動産管理事業は、管理物件の増加等により、売上高は前年同期比6.8%増の16.92億円、セグメント利益は同6.3%増の5.96億円となった。 建設事業は、外部受注は順調に推移したものの、前年同期にマンション卸販売を計上した反動減により、売上高は前年同期比6.2%減の31.42億円、セグメント利益は同20.5%減の3.09億円となった。 旅館事業は、宿泊単価が想定を下回り、売上高は前年同期比1.1%増の6.04億円、セグメント利益は同27.9%減の0.18億円となった。 2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の640.00億円、営業利益は同25.1%減の60.00億円、経常利益は同26.0%減の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同28.8%減の39.00億円とする期初計画を据え置いている。 《NB》
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時価総額 40,329百万円
資産運用型マンションの企画・分譲等を行うFJネクストを中核とする持株会社。都心エリア中心に自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」を展開。仕入力、販売力が強み。ガーラ・レジデンスシリーズの開発等を推進。 記:2024/08/30