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個人投資家わらしべ:ハナツアーはインバウンド専門旅行会社としての成長力に期待【FISCOソーシャルレポーター】

2018/1/18 9:24 FISCO
*09:24JST 個人投資家わらしべ:ハナツアーはインバウンド専門旅行会社としての成長力に期待【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 —- ※2018年1月15日22時に執筆 【2017年の訪日外国人速報値は2869万人(前年比+465万人)】 フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。 外国から日本を訪れる「訪日外国人」は年々増加しており、2018年1月11日に国土交通省より発表された速報値によれば2017年の訪日外国人は2869万人(前年比+465万人)となり2016年の2404万人に比べて大幅に増加していることが明らかになっています。 今後も2020年東京オリンピックを控えていることもあり「訪日外国人」市場はますます活性化することが予想されます。そういった「インバウンド」関連銘柄としてHANATOURJAPAN(ハナツアージャパン)<6561>に注目してみたいと思います。 HANATOURJAPAN(ハナツアージャパン)<6561>東証マザーズ 【事業内容】 「訪日旅行者」インバウンド専門の旅行会社。韓国からの訪日旅行が主力、旅行の手配をはじめとしてホテル・貸切バス・免税販売店などを事業展開しています。 インバウンド旅行商品の企画・各種手配、移動・買物・宿泊をグループでワンストップで提供できるのが同社の大きな強みとなっています。 【全国の観光局・自治体との連携により知られざる地方の魅力を発掘し送客「地方創生」に貢献】 訪日旅行と言えば誰もが知っている有名な名所・旧跡等を周遊するコースが一般的ですが、同社は地方自治体とのBtoBのパイプを主軸に展開しており、地方の知られざる観光スポットを発掘し、「地方創生」にも貢献するなど他社との差別化を図った独自性のある商品開発に力を入れています。 【インド・ニューデリーに営業拠点を開設、東南アジアからのインバウンド需要を取込む】 同社は現状では韓国向けの売上高が約6割を占め主力事業となっていますが、今後は盗難アジアからのインバウンド需要を広く取り込むべくインド・ニューデリーに営業拠点を開設するなど販路の拡大を目指しています。 【株価は公募価格「2,000円」から上場来高値を更新する初動局面へ】 同社は2017年12月15日に東証マザーズ市場に新規上場(IPO)し、公募価格は「2,000円」 初値は「2,200円」、同日の高値「2,249円」、終値「2,003円」から取引スタートし、12月18日安値「1,891円」から徐々に下値を切り上げる展開が続いていましたが、足元で高値を更新し、上放れる強い展開となっています。 2020年東京オリンピックに向けた需要の拡大、同社の今後の成長力を勘案すれば初動局面と思われ、今後の中長期的な株価の上昇が期待できると思います。 株価 2,230円(1月15日終値) 執筆者名:わらしべ ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ 《SK》
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時価総額 16,540百万円
インバウンド中心の旅行サービス会社。訪日観光客向け旅行手配、旅行サービスの販売サイト「Gorilla」の運営等を行う。バス事業、ホテル等施設運営事業も。東南アジア、欧州は旅行エージェント中心に営業強化。 記:2024/07/28