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*17:01JST ティーケーピー—大阪・梅田に関西初出店となるホテル建設を発表 　 ティーケーピー<3479>は19日、大阪・梅田に関西初出店となるホテルを建設し、「アパホテル<TKP大阪梅田>(仮称)」として開業することを発表した。開業は2019年5月を予定しており、本日起工式が行われる。 同施設は、「大阪駅」（桜橋口）から徒歩8分にあり、JR環状線「福島駅」、大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」などから徒歩圏内にあり計6路線からのアクセスが可能。USJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)）まで福島駅から4駅10分という好立地に位置している。規模は地上14階建て、客室数161室、1階に朝食会場にもなるレストランと厨房を備えている。また、「TKPガーデンシティ大阪梅田」(TKPゲートタワービル/32室2,908席)の隣地に建設することで、会議と宿泊の融合を目的に会議室を併設したハイブリッドホテルとして、MICE需要・ビジネス用途を中心に観光需要も見込まれている。 ティーケーピーによるアパホテルのフランチャイズ事業は、2014年8月にアパホテル〈TKP札幌駅前〉の開業を皮切りに、昨年にはアパホテル〈TKP日暮里駅前〉などを展開している。ティーケーピーとアパホテルは、これまでもフランチャイズ契約によるホテルの運営、ホテルの建設など様々な連携をしており、戦略的な展開を図っている。 今回のホテル建設により、大阪市内のTKP会議室24拠点、会議室数268室、座席数16,501席と連携させ、付加価値を高めていく。また、空間再生流通企業として今後も会議と宿泊を融合したハイブリッドなホテルの開発を進め、ビジネス・観光の利用において宿泊者にとって便利な空間を提供して行きたい考え。 《MW》