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nms Research Memo(8):2018年3月期は、構造改革の効果により増益を見込む

2017/12/13 15:38 FISCO
*15:38JST nms Research Memo(8):2018年3月期は、構造改革の効果により増益を見込む ■今後の見通し nmsホールディングス<2162>の2018年3月期通期の連結業績は、売上高で前期比2.0%減の53,500百万円、営業利益で同23.2%増の1,200百万円、経常利益で同131.4%増の1,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同102.6%増の1,000百万円と減収増益の見通しだ。期初予想比では、売上高で2.9%増、営業利益で9.1%増、経常利益で30.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益で17.6%増となった。 修正後の通期予想では、HS事業が国内外の需要が堅調であるものの、先行投資に伴うコスト等があり、売上高が17,200百万円と前期比23.7%増の大幅な伸びに対し、セグメント利益が640百万円と同6.2%減少すると予想している。EMS事業は、中国子会社解散に伴う減収影響があり、売上高は25,600百万円と前期比9.5%減少するものの、セグメント利益は同4.4倍の540百万円が見込まれている。海外子会社のリストラ効果に加え、収益性を重視した受注に取り組んだ成果が出た。PS事業は、端境期が続き、売上高が前期比13.5%減の10,700百万円、セグメント利益が同26.0%減の460百万円となる見込み。調整額は前期の2百万円の増加から440百万円の減少に転じるが、比較可能な再計算された前期の調整額452百万円の減少からは、若干減少する予算になっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《MH》
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製造派遣、製造請負等を手掛ける日本マニュファクチャリングサービスなどを傘下に収める持株会社。電子機器製造受託サービス、カスタム電源の製造・販売等も。EMS事業では戦略投資拠点における業績拡大に注力。 記:2024/08/22