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RS Technologies、中国において合弁会社を設立。中国プライムウェーハのリーディングカンパニー目指す

2017/12/8 8:27 FISCO
*08:27JST RS Technologies、中国において合弁会社を設立。中国プライムウェーハのリーディングカンパニー目指す RS Technologies<3445>は1日、北京有色金属研究総院(GRINM)、福建倉元投資有限責任公司(福建倉元)と3社間の合弁会社(BGRS)設立に合意したと発表。 出資比率は同社45%、北京有色金属研究総院(GRINM)49%、福建倉元投資有限責任公司(福建倉元)6%。今回設立した合弁会社(BGRS)を通じて、北京有色金属研究総院(GRINM)の子会社でプライムウェーハ事業を営む有研半導体材料有限公司(GRITEK)を連結子会社化する。 合弁会社(BGRS)の2018年度12月期の業績は売上高約90億円、営業利益約12億円と予想しており、連結子会社化することで、RS Technologiesの連結決算に反映される見通し。 北京有色金属研究総院(GRINM)は中国国内に98社しかいない国有企業の中の1社で、中国政府との連携が深く、設備投資時やウェーハ販売時に多大な恩恵がある模様。 同社は中・長期的な経営方針において中国半導体マーケットへの参入を掲げており、半導体市場におけるプライムウェーハ製造の市場規模は8,000億円から1兆円と目算している。今後、北京有色金属研究総院(GRINM)と連携し、中国国内でプライムウェーハ、再生ウェーハ及び半導体生産設備の買取販売事業の更なる取引拡大を図り、業績拡大を目指していく方針。 《TN》
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半導体製造工程で使う再生ウエハで世界トップ。新品ウエハの生産も。24.12期は上期低調も下期の回復を想定し、最高業績更新を計画。中計では26.12期に営業益168億円を目指す。次世代電池用の電解液に参入。 記:2024/04/11