マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 7:18:59
9,421,893
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、三菱マ、スタートトゥデイなど

2017/11/24 11:32 FISCO
*11:32JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、三菱マ、スタートトゥデイなど 三菱マ<5711>:3720円(-370円) 急落。三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウムの子会社3社で品質データ改ざんが発覚したと報じられている(会社側も発表)。出荷可能性のある顧客企業は2社合計で258社、うち54社への説明を終えているという。なお、三菱アルミニウムは全顧客への安全性確認が済んでいるとして、詳細非公表。今後の問題の影響拡大に対する懸念や経営・品質管理体制への不信感から売りが先行。 任天堂<7974>:45980円(+970円) 続伸。みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を55000円から60000円に引き上げ。2018年に向けても引き続き強気スタンスであることを確認としている。19年3月期のハード出荷前提を2000万台から2300万台とするなど「スイッチ」の想定を引き上げ、営業利益予想も増額。18年のスイッチ向けタイトルが見えてくることがカタリストと想定され、12月下旬から1月中には一定のタイトルが明らかになることに期待したいと。 スタートトゥ<3092>:3680円(+410円) 急騰。ZOZOTOWNや11月末頃スタート予定のPB「ZOZO」で活用する採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」の無料配布の予約受付を、11月22日より開始すると発表している。これを受けて、22日の後場からはコスト増を懸念した売りが先行。しかし、センサー開発元のニュージーランド企業の完全子会社化も視野に入れているとされる他、ファッションECの課題解決に繋がるとの見方から本日は見直しの動きとなっているもよう。 ニッカトー<5367>:889円(+150円) ストップ高。TDK<6762>はオールセラミック固体電池「セラチャージ」を開発したと発表し足元で注目を集めた。同社はセラミックス製品を手がけており、これを受けて22日に大きく上昇していたが、本日も引き続き思惑買いが向かっているもよう。また、東レ<3402>も全固体式リチウムイオン電池の材料供給を検討していることを明らかにしており、「全個体電池」に注目を集める要因となっているとの見方も。 キャリア<6198>:4490円(+370円) 大幅続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は12月31日(実質的には12月29日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式へより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大及び流動性の向上を図ることを目的としている。株価は朝方に一時4780円まで上昇する場面があった。 ジャストプラ<4287>:970円(+150円) ストップ高となり、今年8月以来の高値を付けた。18年1月期の期末配当予想を従来の1株当たり18.00円から22.00円(前期は18.00円)へと増額修正している。同社は当期の連結純利益を前期比13.6%増の3.00億円と見込んでいる。 データHR<3628>:1801円(+151円) 一時1950円まで急伸。全国健康保険協会(協会けんぽ)の広島支部と同社が、6種類以上の薬を服用する患者に医師や薬剤師に相談するよう促す通知書を郵送する取り組みを始めたと一部メディアで報じられている。この報道によれば、同社がレセプト(診療報酬明細書)から対象者を抽出して郵送したという。対象者が2万人規模と全国でも珍しい事例で、医療費の削減につながるか検証するようだ。 ブライトパス<4594>:680円(-18円) 大幅に3日続落。クレディ・スイス証券を割当先として行使価額修正条項付第12回新株予約権(行使許可条項付)及び第13回新株予約権(行使条件付・行使許可条項付)を発行すると発表している。調達資金の差引手取概算額は約40.14億円となり、がん免疫治療薬領域における研究開発費用等に充当する。ただ、当該発行による潜在株式数は560万株(発行済株式数の15.00%)となり、希薄化懸念や需給懸念が先行しているようだ。 《DM》
関連銘柄 10件
3092 東証プライム
5,374
10/11 15:00
+2(0.04%)
時価総額 1,674,775百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3402 東証プライム
848.8
10/11 15:00
+1(0.12%)
時価総額 1,384,801百万円
総合素材メーカー。1926年創業。繊維事業や機能化成品事業、炭素繊維複合材料事業、水処理事業、医薬事業等を展開。炭素繊維で世界トップシェア。繊維は産業用途が回復傾向。26.3期売上高2兆8000億円目標。 記:2024/06/18
3628 東証グロース
440
10/11 14:34
-3(-0.68%)
時価総額 5,593百万円
データヘルス計画書作成支援サービスやジェネリック医薬品通知サービス、保健事業支援サービス等を手掛ける。広島県広島市に本社。DeNA傘下。市町村国保向けデータヘルス計画作成支援業務は受注、提供が順調。 記:2024/06/18
4287 東証スタンダード
384
10/11 15:00
+1(0.26%)
時価総額 4,891百万円
外食業界のコンピュータシステムの開発や販売、店舗システムや本部システムのコンサルティング、各種消耗品の販売を行う。外食以外の需要掘り起こしに注力。24年1月期はASPや物流ソリューションが堅調に推移した。 記:2024/04/15
4594 東証グロース
47
10/11 15:00
-2(-4.08%)
時価総額 3,770百万円
新規がん免疫療法薬の開発を手掛ける創薬ベンチャー。パイプラインにiPS細胞由来再生NKT細胞療法「BP2201」など。遺伝子改変iPS-NKT細胞の開発を推進。抗体医薬パイプラインの導出などに注力。 記:2024/09/01
5367 東証スタンダード
518
10/11 15:00
+1(0.19%)
時価総額 6,286百万円
耐摩耗ボールや耐熱チューブなどのセラミックス製品が主力。エンジニアリングも。セラミックス製品の差別化等に取り組む。24.3期3Qはエンジニアリング事業が増収。加熱装置は足踏みだが、計測機器等が売上牽引。 記:2024/04/13
5711 東証プライム
2,550
10/11 15:00
-10.5(-0.41%)
時価総額 335,300百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
6198 東証グロース
366
10/11 15:00
-8(-2.14%)
時価総額 3,156百万円
高齢化社会型人材サービスを手掛ける。コールセンター派遣が主力のシニアワーク事業が柱。看護師や介護士などの人材派遣、人材紹介等も。シニアケア事業では看護師派遣が順調。広告宣伝強化でスタッフ獲得図る。 記:2024/07/02
6762 東証プライム
1,887
10/11 15:00
-12(-0.63%)
時価総額 3,668,064百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(-0.44%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28