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プロスペクト Research Memo(5):2018年3月期通期の業績は黒字化する可能性が高い

2017/11/13 15:15 FISCO
*15:15JST プロスペクト Research Memo(5):2018年3月期通期の業績は黒字化する可能性が高い ■今後の見通し 1. 2018年3月期の業績見通し:会社予想はなし プロスペクト<3528>は金融関連事業(アセットマネジメント)を行っていること、マンション事業の引渡し(売上計上)の時期や土地建物の販売見通しが不確定であること等から、通期の業績予想を発表していない。しかしながら、多くの事業の売上高が下半期に多く計上されることから通期の営業損益は黒字化する可能性が高いと思われる。 2. 新事業の展開:バイオマス事業へ進出 同社では次の再生可能エネルギー事業として、日本国内におけるソーラー事業に続き、ロシアにおいてバイオマス燃料(ペレット)製造事業へ進出していることを公表している。ロシアのRFPグループと合弁会社を立ち上げ、RFPグループが所有する木材製材工場から排出されるおが屑等を原料として、同工場の隣接地にペレット製造工場を建設して、そのペレットを日本のバイオマス発電所の燃料として輸出しようというものである。顧客は主としてFITを利用するバイオマス発電所を想定している。 この工場建設1ヶ所あたり25~30億円程度の投資額を見込んでおり、今後数ヶ所ロシア国内に工場を建設することを目標としている。工場の建設が進捗するにつれて事業計画を発表するとしている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《HN》
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首都圏を中心に分譲マンションを開発・販売。山形県で注文住宅も。23.3期上期は一棟販売建物の引渡しが3Qに期ズレ。だが太陽光発電の売電収入が堅調。投資事業の有証売却益・評価益も貢献し、計画比で利益上振れ。 記:2022/11/12