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メディカルシステムネットワーク---2Qは131.5%営業増益、各事業が順調に推移

2017/11/9 8:17 FISCO
*08:17JST メディカルシステムネットワーク---2Qは131.5%営業増益、各事業が順調に推移 メディカルシステムネットワーク<4350>は7日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.3%増の465.52億円、営業利益が同131.5%増の12.71億円、経常利益が同134.6%増の12.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同447.2%増の3.63億円だった。 主力事業である医薬品等ネットワーク事業が順調に推移したこと、調剤薬局事業において既存店の処方箋枚数及び単価が順調に推移したこと並びに新規出店やM&Aにより取得した店舗が業績寄与したこと等により増収増益となった。 セグメントの業績では、医薬品等ネットワーク事業は、新規加盟件数が順調に推移したことに伴い受発注手数料収入が増加した。なお、2017年9月30日現在の医薬品ネットワーク加盟件数は、調剤薬局1,974店舗、38病・医院の合計2,012 件(前期末比242件増)となり、サービスを開始して以来、19年目で加盟店件数が 2,000件にまで拡大した。近年は加盟店拡大のペースが加速している。 調剤薬局事業は、調剤薬局6店舗を新規出店するとともに株式取得により3社(5店舗)を取得する一方、3店舗の閉鎖及び1店舗の事業譲渡を行った。また、グループ会社の吸収合併(2社)を行い、収益基盤の強化を図った。2017年9月30日現在の店舗数は、調剤薬局384店舗、ケアプランセンター1ヶ所、ドラッグストア8店舗となっている。 2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.9%増の950億円、営業利益が同46.7%増の31億円、経常利益が同42.2%増の30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同74.9%増の10億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
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時価総額 13,514百万円
なの花薬局の運営、薬局等の経営支援、医薬品の製造・販売等を行う地域薬局ネットワーク事業が柱。賃貸・設備関連事業、給食事業等も手掛ける。医薬品ネットワーク部門ではサービス拡充で新規加盟店の獲得を図る。 記:2024/08/05