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10月18日は冷凍食品の日、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/10/18 16:59 FISCO
*16:59JST 10月18日は冷凍食品の日、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 冷凍食品を利用されている方は多いと思いますが、10/18が「冷凍食品の日」だとご存知でしたか?10/18付の「Daily Outlook」では、18日が冷凍食品の日であることから、関連銘柄について考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『日本冷凍食品協会によると、冷凍食品の国内生産量は、業務用が 1997年に頭打ちした(その後2010年に底打ち)一方で、家庭用は成長が続き、昨年は過去最高になっている』と伝えています。 続けて、家庭用冷凍食品の成長について、『冷凍冷蔵庫や電子レンジの機能が向上したこと、冷凍食品そのもののクオリティ(味など)が改良されていることに加えて、社会構造の変化も大きく影響していよう。女性の社会進出に伴い、調理時間の短縮につながる冷凍食品の需要が高まることは自然の流れだ。また、冷凍食品の品目の多様化に伴い、シニア世代にまで受け入れが拡がったことも一因であろう』と見ています。 一方で、国内生産量が頭打ちとなった業務用については、『外食業界で人手不足が懸念されている中、調理簡素化に結び付く冷凍食品の需要が再拡大する余地は大きいとみられる。また、味の素<2802>グループなどのように、海外で工場を稼働させ、現地市場に進出している企業もある。日本食ブームが高まる中、海外市場のポテンシャルも大きいと考えられる』との見解を述べています。 最後にレポートでは、『冷凍食品を手掛ける主な銘柄』を紹介しています。具体的には日水<1332>や味の素<2802>、ニチレイ<2871>など全7銘柄が挙げられていますので、詳しくは10/18付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 《DM》
関連銘柄 3件
1332 東証プライム
912.9
11/25 15:30
-6.6(-0.72%)
時価総額 285,217百万円
1911年創業の大手水産会社。水産事業、冷凍食品に強みを持つ食品事業が主力。特定保健用食品等の開発・提供、冷蔵倉庫事業、配送事業等も。コンビニ向けおにぎり・サラダは販売順調。養殖事業の安定・拡大図る。 記:2024/06/13
2802 東証プライム
6,308
11/25 15:30
-4(-0.06%)
時価総額 3,253,231百万円
国内最大手の調味料メーカー。1909年創業。うま味調味料などで国内トップシェア。調味料・食品を主力に、冷凍食品、医薬用・食品用アミノ酸等も。ヘルスケアやフード&ウェルネス、ICTなどを成長領域に位置付け。 記:2024/08/23
2871 東証プライム
4,059
11/25 15:30
-34(-0.83%)
時価総額 544,316百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04