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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:インスタ関連銘柄としてトランス・コスモスに注目

2017/10/7 13:22 FISCO
*13:22JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:インスタ関連銘柄としてトランス・コスモスに注目 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年10月3日19時に執筆 インスタグラム(Instagram)の利用者が国内で2000万人を突破し、その成長率が注目されています。 2015年6月時点で810万人だったユーザー数が、2017年9月で2000万人を突破したのですから、その驚異的な成長率がお分かり頂けるかと思います。 インスタグラムは写真を撮影・加工・シェア出来る写真特化型SNSサービス。 自分がフォローした人の写真がタイムラインに流れ、好きな写真に「いいね!」 やコメントが出来、20代-30代の若い女性を中心に人気で「インスタ映え」といった言葉も生み出されるほどです。 消費活動が活発な年齢層の利用者数が多く、有名人や企業もこぞってインスタグラムにアカウントを開設しています。 フォロワーが数万人を超えるアカウントでは、企業からの広告依頼もあるといいますし、今最も勢いに乗っているSNSと言えるでしょう。 そんな今大人気のインスタグラムですが、2015年10月よりセルフサーブ型(自社で予算設定や配信期間を調整できる広告の広告)が始まり、これまで多くの企業がインスタグラム広告を活用して成果を挙げているようです。 急速にユーザー数を増やし、さらにユーザーの年齢層も消費活動が活発な30代までのユーザーが大半を占めているインスタグラム。 今後もインスタグラム広告の市場規模拡大は確実と考えられるでしょう。 今回は、今大人気の写真投稿型SNS、インスタグラムで広告配信サービスを展開しているトランス・コスモス<9715>に着目していこうと思います。 ■トランス・コスモス<9715>の基本情報 市場:東証1部 トランス・コスモス<9715>はアウトソーシングビジネス大手でコールセンターに強みを持つ企業です。 同社はソーシャルメディア運用支援のソーシャルギアと連携し、Instagram Ads APIを活用した広告サービスを日本を含む8カ国で提供。 インスタグラム上でリンク誘導を可能にする広告配信サービスということで、需要の急拡大が見込まれています。 インスタグラム関連銘柄としての認知度は高くなっており、今後もインスタグラム関連のニュースが株価を刺激するのではないでしょうか。 9月1日にはコミュニケーション領域に特化したAI研究所を設立を発表し、株価を伸ばしたことから、人工知能関連銘柄としての注目度も高いと言えます。 ■トランス・コスモス<9715>のチャート分析 トランス・コスモス<9715>の日足チャートを見てみると、 ・2017年6月7日の安値 2,284円 ・2017年8月29日の安値 2,328円 を結んだラインが下値支持線として機能していると考えられます。 一方の上値抵抗線は、 ・2017年7月20日の高値 2,766円 が上値抵抗線として意識されています。 今注目を集めているインスタグラム広告に関連する事業を展開していることを考えると、上昇を期待しても良いのではないでしょうか。 毎日執筆中のブログでは、チャート画像付きで株式市場で注目されているテーマ株や個別株などの分析を行っています。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、一度ブログの方も覗いて頂けますと幸いです。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《SK》
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