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注目銘柄ダイジェスト(前場):JDI、ファーストリテ、野村マイクロなど

2017/10/4 12:02 FISCO
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):JDI、ファーストリテ、野村マイクロなど ヒトコム<3654>:1989円(+17円) 続伸。18年8月期の営業利益は、前期比3割増の33億円程度で2期ぶりに過去最高となるとの業績観測が好感されている。売上高は7割増の610億円程度になるとみられる。記事によると、家電量販店での格安スマートフォン販売の請け負いが伸びる他、人手不足が深刻な地方のスーパー向けの人材派遣、旅行会社向けなどに添乗員やガイドの派遣も好調に推移する見通しのようだ。今年6月末に買収したビービーエフも通期寄与する。 JDI<6740>:280円(+59円) 急反発。グループ会社のJOLEDが有機ELを低コストで生産できる独自方式の開発にメドをつけたと報じられている。韓国勢に比べてテレビ向けパネルを最大4割安くできる見通しのようだ。今後、本格的な普及期を迎える有機EL事業での巻き返しが期待される状況になっているもよう。量産に向けた投資資金確保のため、国内数十社に出資の打診を始めたともされている。 スタートトゥ<3092>:3320円(-145円) 大幅続落。アマゾンジャパンが日本でファッション市場を本格開拓すると報じられている。ネット販売を強化するために世界最大の撮影スタジオを都内に設けるもよう。商品開発にまで踏み込むなど、同社が展開している「ゾゾタウン」と類似する事業モデルとなっており、今後の競争激化が想定される状況に。アパレルネット通販での一人勝ち状況には今後変化が生じるとの見方が先行へ。 日写印<7915>:3275円(+200円) 大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を4200円としている。2017年発売の北米スマホOLEDモデルのタッチパネルセンサを同社が100%供給することを主因に業績の急拡大を予想、株価は業績拡大確度の高さをほとんど織り込んでいないと指摘している。18.12期営業利益は227億円までの急拡大予想としているようだ。 都競馬<9672>:3525円(+175円) 大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを5000円としている。地方競馬市場の成長を背景に、インターネット投票システム「SPAT4」の売上拡大を見込むとしているもよう。17.12期営業利益は会社計画の52.4億円を上回る57億円、前期比11%増益を予想、さらに、来期、再来期も2ケタの利益成長が続くと見込んでいるようだ。 ファーストリテ<9983>:34380円(+210円) 続伸。前日に9月の月次動向を発表している。9月既存店売上は前年同月比6.3%増、2カ月ぶりのプラス転換となった。客数が同3.9%増、客単価が同2.3%増とともに順調な推移、気温低下の追い風に加え、キャンペーン商品やウィメンズのジーンズが好調だったもよう。ドイツ証券では、シーズンの立ち上がりの販売好調は、シーズン晩期の根引き販売の抑制につながるため、採算面でのサポート要因としている。 青森銀<8342>:3510円(-330円) 大幅続落で年初来安値更新、下落率トップになっている。261万株の公募増資、並びに、オーバーアロットメントによる売出39万株を実施すると発表。最大で14.6%の希薄化につながることから、株式価値の希薄化や需給悪化を嫌気する動きとなっている。発行価格の決定期間は10月11日から17日まで、調達資金の使途としては貸出金などの運転資金に充てるようだ。 野村マイクロ<6254>:1040円(+58円) 大幅続伸。米WSJは3日、サムスンがiPhone Xに部品を供給することで数十億ドルの収益を上げる見込みだと報じている。発売後20カ月の世界販売台数は推定1億3000万台に上る見通しで、サムスンは1台当たり110ドル稼ぐもよう。アップルとサムスンが今年、世界で最も収益性の高い企業になるとの予想もあるなか、本日の堅調な全体相場も追い風に、サムスンと取引が多いとされる同社に思惑買いが向かっているようだ。 AMI<3773>:1015円(+150円) ストップ高。20年3月期に連結営業利益を今期予想の約33倍となる10億円程度に伸ばす計画との一部報道が買い材料視されている。記事によると、音声を認識してリアルタイムに文字に変換するシステムの販売がコールセンターや医療機関向けに伸びるようだ。これまで、システム開発などの費用が先行してきたが、来期以降に負担が軽減することも利益増につながるもよう。また、企業などの働き方改革の浸透も追い風に。 細火工<4274>:2169円(+159円) 大幅続伸。韓国は「秋夕(中秋節)」の連休を迎えている(今年は10月3~6日)。北朝鮮が連休中やその前後に挑発をした例がある他、追加挑発が警戒されている朝鮮労働党の創立記念日(10月10日)も近づくなか、警戒感も高まっているもよう。また、足元ではロシア通信大手が北朝鮮に対してネット接続サービスの提供を開始したと伝わっており、「サイバー攻撃を行う能力を増強した」と見ている一部専門家もいるようだ。 《WA》
関連銘柄 10件
3092 東証プライム
5,111
10/4 15:00
+19(0.37%)
時価総額 1,592,812百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
1,628
2/25 15:00
+12(0.74%)
時価総額 29,141百万円
アウトソーシング事業が主力の人材サービス会社。大手通信事業者から受注したブロードバンドサービスの販売支援受託売上が伸長。18.8期はEC子会社連結寄与で売上大幅増、一部案件で採算性悪化し利益は微増の落着。 記:2018/12/24
3773 東証グロース
1,079
10/4 15:00
-1(-0.09%)
時価総額 19,846百万円
AI音声認識エンジン「AmiVoice」を軸に音声認識ソフトウェアの開発・販売を行う。音声認識市場で国内売上トップ。通信キャリア大手などと取引実績。AI音声認識、生成AIに対する研究開発投資を強化。 記:2024/06/15
4274 東証スタンダード
1,230
10/4 15:00
-28(-2.23%)
時価総額 4,959百万円
発煙筒や信号弾、各種インフレータ等の製造・販売を行う。1906年創業。火薬類の燃焼処分、硝酸ヒドロキシルアミン等の化成品も手掛ける。既存製品の効率的、安定的な生産体制整備図る。製品の高付加価値化に注力。 記:2024/07/08
2,434
10/4 15:00
-9(-0.37%)
時価総額 98,840百万円
大手超純水製造装置メーカー。半導体やFPD向け装置を中心に、水処理装置を設計、施工、販売。水処理装置売上は好調。受注済み大型水処理案件の工事は進捗順調。低採算案件は一巡。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/09
6740 東証プライム
23
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
7915 東証プライム
1,932
10/4 15:00
-14(-0.72%)
時価総額 98,254百万円
フィルムタッチセンサや加飾フィルムに強み。医療機器も。24.12期はタッチセンサ需要の底入れを想定。昨年12月に連結化した医療機器向け部品の米社も上乗せ。新中計では26.12期に営業益150億円を目指す。 記:2024/04/15
8342 東証1部
1,910
3/29 15:00
-34(-1.75%)
時価総額 39,178百万円
青森県地盤の地方銀行。銀行業務やリース等の金融サービスを提供。子会社を通してカードサービスやリース、信用保証等も。株式等売却益、役務取引等収益は増加。営業経費は減少。22.3期3Q累計は増収増益。 記:2022/03/16
9672 東証プライム
4,420
10/4 15:00
-25(-0.56%)
時価総額 127,141百万円
大井競馬場や伊勢崎オートレース場の施設賃貸会社。東京サマーランドや倉庫賃貸も手掛ける。伊勢崎オートレースは勝車投票券売上が好調。遊園地事業は入場人員が増加。23.12期通期は増収。24.12期も増収計画。 記:2024/04/15
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10