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新興市場銘柄ダイジェスト:幼児活動研究会がストップ高、グローバルGは年初来高値更新

2017/9/25 15:19 FISCO
*15:19JST 新興市場銘柄ダイジェスト:幼児活動研究会がストップ高、グローバルGは年初来高値更新 <6189> グローバルG 2189 +304 3日ぶり大幅反発で年初来高値更新。9月29日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表しており、パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かった。同社は16年3月にマザーズへ上場した。また、保育園や学童保育、児童館を運営する同社は子育て支援関連銘柄として政策の追い風期待が高まっていることも支援材料となったようだ。 <7624> NaITO 216 +2 一時237円まで上昇し年初来高値更新。18年2月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の2.50億円から3.70億円(前年同期は2.21億円)へ、通期見通しについては6.00億円から6.50億円(前期は4.96億円)へと引き上げた。ただ、第1四半期を営業利益1.96億円(前年同期比61.8%増)と好調に通過していたことから、事前の上振れ期待が高かったとみられ、朝高後は利益確定売りに押され伸び悩んだ。 <6192> ハイアス 1039 +52 3日続伸。上場来高値を更新し4ケタの大台に乗せた。主力の「R+house」の受注が引き続き堅調で、会費・ロイヤルティの収入が順調に拡大する見込みであり、業績拡大期待を背景に買いが継続した。高値更新で需給状況が良好であることも買いを集める要因となったようだ。 <2122> Iスペース 1986 +81 一時2180円まで上昇し年初来高値更新。アフィリエイトプラットフォームを運営する米CJ Affiliate, LLCと戦略的業務契約を締結したと発表しており、一部メディアでも取り上げられている。CJ社が保有するグローバルクライアントのアフィリエイトプログラムをIスペースが運営する「ACCESSTRADE」の提携パートナーへ独占的に展開することにより、クライアントにとって最適な日本マーケットへの配信が可能になるという。 <7191> イントラスト 1032 +2 反発。今村証券がレーティング「OUTPERFORM」でカバレッジを開始している。18年3月期業績は売上高が会社計画比を約1億円上回る30億円(前期比10.6%増)、経常利益が同1億円強上回る7.8億円(30.4%増)、EPSが46円と予想。19年3月期に関しては15%程度の増収増益と想定している。今期及び来期の好調な業績予想、成長性が株価を押し上げるとの見方を示している。 <4592> サンバイオ 1520 +17 6日続伸。リバウンド基調が継続しており、一目均衡表では雲を上放れ、7月3日に付けた年初来高値(1694円)が射程に入ってきている。テクニカル・オペレーション担当のシニア・ヴァイス・プレジデントにモハンマド・エル・カレイ博士が就任したと発表している。細胞治療の分野においては開発から製造まで非常に幅広い経歴を有する業界でも屈指の人材とされている。 <6864> NF回路 2085 +135 一時ストップ高で年初来高値更新。東京大学の古沢明教授と武田俊太郎助教が量子コンピューターを1つの回路で作れる手法を開発したと一部メディアで報じられており、同社や日本ラッド<4736>など量子コンピューター関連とされる銘柄の刺激材料になったようだ。この報道によれば、新たな手法では回路を繰り返し使い、効率よく高速・大量の計算ができるという。計算を担う機器を小さくでき、コストの抑制などにつながるようだ。 <2152> 幼児活動研究会 2045 +400 ストップ高。安倍首相が25日の経済財政諮問会議で、消費税の増収分の使途変更を表明したうえで、2兆円規模の新たな経済対策を年内に策定するよう関係閣僚に指示する方針と一部メディアが報じている。この報道によれば、経済対策は18年度からが対象で、幼児教育無償化や高等教育の負担軽減、待機児童の解消などで具体的な推進策を盛り込むもよう。同社など子育て支援関連とされる銘柄の刺激材料となったようだ。 《DM》
関連銘柄 9件
2122 東証スタンダード
898
10/10 15:00
-12(-1.32%)
時価総額 6,256百万円
成果報酬型のネット広告配信サービスを提供。ママ向け情報サイトなども。24.9期1Qは広告配信が堅調。育成中の塾検索サイトも伸長。だが将来を睨んだ宣伝広告実行により利益足踏み。DOE3%以上目安に増配予定。 記:2024/04/12
2152 東証スタンダード
1,370
10/10 15:00
+20(1.48%)
時価総額 16,144百万円
全国の幼稚園や保育園で体育授業の指導や課外クラブの運営を行う。遠足・合宿の企画や園向け経営コンサルも。24.3期3Q累計は課外クラブ会員数の回復に遅れ。コンサル契約件数も伸ばせず。人件費増も利益の重石に。 記:2024/04/12
4592 東証グロース
1,131
10/10 15:00
+21(1.89%)
時価総額 77,619百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4736 東証スタンダード
591
10/10 15:00
-4(-0.67%)
時価総額 3,165百万円
システムインテグレーター。業務アプリケーションの受託開発とIoTソリューションが主力。パッケージソフトやクラウド、ビッグデータ分析等も手掛ける。今期3Q累計は既存顧客の案件や新規顧客の増加が寄与した。 記:2024/04/15
666
10/10 15:00
-3(-0.45%)
時価総額 6,255百万円
保育サービス大手。認可保育所や認定こども園、学童クラブの運営等を行う。東京都中心に展開。写真販売サービス「GK Photo」の提供を開始。在籍園児数は1万人超。子育てプラットフォームの開発を進める。 記:2024/07/02
97
1/29 15:00
±0(0%)
時価総額 3,637百万円
住関連に特化した経営コンサルを展開。地域の工務店や不動産会社を中心とする会員基盤に強み。建築施工も。23.9期通期は大幅最終増益。くふう住まいによる完全子会社化で、24年1月30日付けで上場廃止予定。 記:2023/12/26
6864 東証スタンダード
944
10/10 15:00
-12(-1.26%)
時価総額 6,674百万円
交流電源や直流電源等の電源パワー制御関連分野、家庭用蓄電システム等の環境エネルギー関連分野、信号発生器等の計測制御デバイス関連分野などで事業展開。水素関連、宇宙航空関連ビジネスなど新規市場開拓を強化。 記:2024/08/30
7191 東証スタンダード
742
10/10 15:00
+2(0.27%)
時価総額 16,591百万円
家賃債務保証や医療費用保証、介護費用保証などの保証事業が主力。保険デスクサービスなどのソリューション事業も。家賃債務保証は新規契約増。月次更新型商品の更新保証料も順調。27.3期売上高150億円目標。 記:2024/06/17
7624 東証スタンダード
136
10/10 15:00
-1(-0.73%)
時価総額 7,451百万円
切削工具を中心に扱う機械工具の専門商社。測定工具や計測機器、産業機器、工作機械等も扱う。岡谷鋼機傘下。切削工具の取り扱いで国内トップ。切削工具は在庫拡充による品揃えを強化。26.2期売上高550億円目標。 記:2024/05/17