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注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱自、イオン、日精工など

2017/9/25 11:36 FISCO
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱自、イオン、日精工など 神栄<3004>:174円(+15円) 急反発。子会社の神栄テクノロジーが主力商品のほこりセンサーにおいて、従来よりも小さく検知精度も高めた新製品を開発して、量産を開始したと一部で報じられている。大気汚染に悩む中国では空気清浄機へのニーズが高まっており、機器に組み込まれるほこりセンサーの出荷が伸びているようだ。エアコンなど新たな用途での展開も目指していくもよう。PM2.5関連としてのテーマ性に改めて関心が向かっているもよう。 日精工<6471>:1540円(+57円) 大幅反発。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1400円から1800円に引き上げている。半導体製造装置や工作機械向けなどに、ボールねじやメガトルクなど産機製品の販売が想定以上に好調に推移しているほか、自動車事業でも中国や日本の需要状況が想定以上に良好に推移していることなどを評価。今来期の業績モメンタムを考慮すれば、現状の株価には割安感が大きいと指摘している。 三菱自<7211>:907円(+34円) 大幅反発。主力のSUVをベースにした電気自動車を2020年代前半に日米欧などの市場で発売すると報じられている。軽自動車がベースの電気自動車も国内で19年にも投入するもよう。電気自動車シフトを進めるルノー・日産連合下での展開力にあらためて期待値も高まる方向へ。なお、東海東京証券がレーティングを「アウトパフォーム」に格上げしていることも支援材料となっている。 イオン<8267>:1657円(+36.5円) 反発。先週末の報道では、第2四半期営業利益が前年同期比16%増の約840億円になったもようと伝わっている。上半期としては11年ぶりに過去最高を更新したようだ。新業態が奏功したGMS事業の赤字幅縮小が大きく寄与したもよう。第1四半期実績は前年同期比11%増益であり、6-8月期は増益率が拡大する格好になっている。長雨の影響も懸念された中で、市場予想を上回る実績にポジティブな反応が先行する格好に。 インタートレー<3747>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。RIZAPグループ<2928>が今後展開する栄養学に基づき開発した惣菜を提供する新業態「zapDELI」のメニューに、同社の「ITはなびらたけ」が採用されたと先週末に発表している。「ITはなびらたけ」には、サイレントエストロゲンと呼ばれる美や健康に効果的とされる成分が含まれていることが発見されているもよう。RIZAP向けに同商品の販売拡大が想定される中、業績インパクトへの期待感も先行する形に。 ネットイヤー<3622>:637円(+4円) 足元で営業損益を下方修正しているが、新規採用や教育研修費を積み増すほか、マーケティング費用も増えるとみている。株価は決算を受けていったん急伸する場面もみられたが、その後は急速に値を消す展開に。ただし、600円手前での底固めを経て、緩やかなリバウンドをみせてきており、乱高下による需給整理は一巡していると考えられる。25日線に接近してきており、仕切り直しの展開に期待。 グローバルG<6189>:2161円(+276円) 3日ぶり大幅反発で年初来高値更新。9月29日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表しており、パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かっている。同社は16年3月にマザーズへ上場した。また、保育園や学童保育、児童館を運営する同社は子育て支援関連銘柄として政策の追い風期待が高まっていることも支援材料となっているようだ。 NaITO<7624>:219円(+5円) 一時237円まで上昇し年初来高値更新。18年2月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の2.50億円から3.70億円(前年同期は2.21億円)へ、通期見通しについては6.00億円から6.50億円(前期は4.96億円)へと引き上げた。ただ、第1四半期を営業利益1.96億円(前年同期比61.8%増)と好調に通過していたことから、事前の上振れ期待が高かったとみられ、朝高後は利益確定の動きも見られる。 ハイアス<6192>:1060円(+73円) 3営業日続伸で最高値を更新(分割修正)し、4ケタに乗せてきている。主力の「R+house」の受注が引き続き堅調で、会費・ロイヤルティの収入が順調に拡大する見込みであり、業績拡大期待を背景に買いが継続している。高値更新で需給状況も良好。 Iスペース<2122>:2120円(+215円) 一時2115円まで上昇し年初来高値更新。アフィリエイトプラットフォームを運営する米CJ Affiliate, LLCと戦略的業務契約を締結したと発表しており、一部メディアでも取り上げられている。CJ社が保有するグローバルクライアントのアフィリエイトプログラムをIスペースが運営する「ACCESSTRADE」の提携パートナーへ独占的に展開することにより、クライアントにとって最適な日本マーケットへの配信が可能になるという。 イントラスト<7191>:1061円(+31円) 反発。今村証券ではレーティングを新規「OUTPERFORM」でカバレッジを開始している。今期業績は売上高が会社計画比+約1億円の30億円(前期比+10.6%)、経常利益が同+1億円強の7.8億円(前期比+30.4%)、EPSが46円と予想。来期に関しては、15%程度の増収増益と想定している。今期・来期の好調な業績予想、成長性が株価を押し上げるとの見解を示している。 《DM》
関連銘柄 12件
2122 東証スタンダード
898
10/10 15:00
-12(-1.32%)
時価総額 6,256百万円
成果報酬型のネット広告配信サービスを提供。ママ向け情報サイトなども。24.9期1Qは広告配信が堅調。育成中の塾検索サイトも伸長。だが将来を睨んだ宣伝広告実行により利益足踏み。DOE3%以上目安に増配予定。 記:2024/04/12
249
10/10 15:30
+4(1.63%)
時価総額 138,498百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3004 東証スタンダード
1,642
10/10 15:00
-9(-0.55%)
時価総額 6,845百万円
神戸地盤の老舗商社。1887年創業。冷凍食品や農産物等の食品関連が主力。環境計測機器等の電子関連、生活資材等の物資関連、繊維関連製品も扱う。27.3期ROE15%以上目標。食品関連の業容拡大などに注力。 記:2024/06/07
3622 東証グロース
532
10/10 15:00
-4(-0.75%)
時価総額 3,723百万円
顧客企業の価値向上を支援するデジタルマーケティング施策の立案、システム開発・運用保守などを手掛ける。NTTデータグループ傘下。取引実績は累計950社超。内部稼働率の向上、重点顧客の拡充などに取り組む。 記:2024/07/26
3747 東証スタンダード
375
10/10 15:00
-1(-0.27%)
時価総額 2,792百万円
証券会社やFX事業者向けの取引システム等を手掛ける金融ソリューション事業が主力。機能性食材のハナビラタケの健康食品や化粧品等の開発・販売なども行う。「ITはなびらたけ」の新製品の販売準備を進める。 記:2024/05/02
666
10/10 15:00
-3(-0.45%)
時価総額 6,255百万円
保育サービス大手。認可保育所や認定こども園、学童クラブの運営等を行う。東京都中心に展開。写真販売サービス「GK Photo」の提供を開始。在籍園児数は1万人超。子育てプラットフォームの開発を進める。 記:2024/07/02
97
1/29 15:00
±0(0%)
時価総額 3,637百万円
住関連に特化した経営コンサルを展開。地域の工務店や不動産会社を中心とする会員基盤に強み。建築施工も。23.9期通期は大幅最終増益。くふう住まいによる完全子会社化で、24年1月30日付けで上場廃止予定。 記:2023/12/26
6471 東証プライム
729.3
10/10 15:00
+8.6(1.19%)
時価総額 402,040百万円
独立系ベアリングメーカー。1916年設立。ベアリングで国内トップシェア、世界シェアは3位。産業機械事業、自動車事業が柱。配当性向は30~50%目標。25.3期は産業機械事業における拡販などを見込む。 記:2024/07/26
7191 東証スタンダード
742
10/10 15:00
+2(0.27%)
時価総額 16,591百万円
家賃債務保証や医療費用保証、介護費用保証などの保証事業が主力。保険デスクサービスなどのソリューション事業も。家賃債務保証は新規契約増。月次更新型商品の更新保証料も順調。27.3期売上高150億円目標。 記:2024/06/17
7211 東証プライム
403.5
10/10 15:00
+2.8(0.7%)
時価総額 601,329百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7624 東証スタンダード
136
10/10 15:00
-1(-0.73%)
時価総額 7,451百万円
切削工具を中心に扱う機械工具の専門商社。測定工具や計測機器、産業機器、工作機械等も扱う。岡谷鋼機傘下。切削工具の取り扱いで国内トップ。切削工具は在庫拡充による品揃えを強化。26.2期売上高550億円目標。 記:2024/05/17
8267 東証プライム
3,542
10/10 15:00
-336(-8.66%)
時価総額 3,088,358百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06