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電算システム Research Memo(6):決済サービス、決済イノベーションともに計画どおりの進捗

2017/9/13 16:25 FISCO
*16:25JST 電算システム Research Memo(6):決済サービス、決済イノベーションともに計画どおりの進捗 ■電算システム<3630>の業績の動向 3. 収納代行サービスセグメントの詳細 (1) 決済サービス 決済サービスの2017年12月期第2四半期の売上高は7,829百万円で、前期比9.0%増、計画比1.4%増と堅調に推移した。その内訳を見ると、中核の払込票決済サービスの売上高が前年同期比10.4%増、計画比2.2%増の6,942百万円と伸長したことが大きいことがわかる。ペーパーレス決済サービスや口座振替サービスは一定の需要があるため堅調に推移してはいるが、コンビニエンス・ストアにおける払込票決済サービスが深く浸透しているため、これら新サービスへの移行が逆に進まない状況とみられる。 (2) 決済イノベーション 2017年12月期第2四半期の決済イノベーションの売上高は290百万円で前年同期比25.9%増と大きく伸びたが、計画比では2.2%増とほぼ想定線と言える。国内送金サービスである収納窓口サービスは、導入店舗が2,000店舗以上に達し、着実に事業基盤を拡大させている。国際送金はマイナンバー導入の影響はあったものの、送金金額、1日平均送金件数、送金登録者数のいずれもが順調に右肩上がりを続けている状況だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
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独立系情報処理サービス企業。SIやBPOの情報サービス、コンビニ払込票決済や国際送金等の収納代行サービスが柱。21.12期1Qは2桁増収。収納代行サービス事業は好調。コンビニ収納件数は順調に推移。 記:2021/06/07