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新興市場銘柄ダイジェスト:ミクシィが続伸、総医研は年初来高値更新

2017/9/13 15:33 FISCO
*15:33JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ミクシィが続伸、総医研は年初来高値更新 <2321> ソフトフロン 237 +50 ストップ高。光通信<9435>と合弁会社を9月13日(予定)に設立し、電力等の媒介販売事業を開始すると発表。合弁会社では、光通信のグループ会社の電力コスト削減サービス「ハルエネでんき」の媒介販売を行い、その後同社グループのIP電話・テレビ会議等の「コミュニケーション・プラットフォーム」の製品・サービスなどの販売に繋げるもよう。営業力強化による業績好転への期待感が先行する格好に。 <4592> サンバイオ 1406 -1 小幅安。18年1月期上期の売上高は前年同期比63.5%減の2.49億円、営業損益は21.49億円の赤字(前年同期は6.10億円の赤字)で、上期計画を下振れた。共同開発に係る開発協力金収入が計画を下回ったことが背景に。なお、米国における慢性期脳梗塞を対象としたフェーズ2b臨床試験及び日米で実施している外傷性脳損傷を対象としたフェーズ2臨床試験は順調に進捗しているとの見方もあり、下げ幅は限定的。 <7899> MICS化学 425 +72 一時ストップ高。前日に17年5-7月期(第1四半期)決算を発表。営業利益は0.27億円と前年同期比で大幅増益着地となった(前年同期は0.01億円)。一時費用の計上がなかったことが背景にあるようだ。また、医療分野や産業分野のほか、突き刺し強度の高いSPパックが堅調に推移したことも寄与した。同社は例年、第1四半期の利益寄与が乏しかったことから、決算を受けて上期計画に対する上振れ期待が高まる形に。 <2385> 総医研 665 +75 3日続伸で9月5日以来の年初来高値を更新している。岩井コスモでは投資判断「B+」を継続し、目標株価を350円から600円に引き上げている。前期は過去最高となる売上を確保、収益改善を受けて07/6期以来となる配当を実施予定。今期も健康補助食品事業や化粧品事業といったBtoC事業を成長ドライバーに、高成長が続く見通しと。 <2722> アイケイ 6440 +160 4日続伸で直近戻り高値に接近してきている。同社が展開するメイクブランド「LB(エルビー)」は、日本を中心に世界12カ国で販売されているが、今年5月には中国・上海で開催された中国最大級の美容展示会に出展を皮切りに、中国市場に本格参入している。また、月次売上高は6月以降、前年同月比で2ケタの伸びが続いている。直近戻り高値を捉えてきており、8月1高値6930円が意識されてきている。 <2121> ミクシィ 5610 +40 4営業日続伸。下降する25日線に上値を抑えられる格好での調整が続いているが、足元のリバウンドで上値抵抗の25日線を捉えてきている。App Storeの売上ランキングでは、「モンスターストライク」が首位に返り咲いたようだ。「激・獣神祭」のイベント開催や月額480円の「モンパス」の開始なども材料視されているようだ。 《DM》
関連銘柄 7件
2121 東証プライム
2,875
9/20 15:00
-18(-0.62%)
時価総額 224,914百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
71
9/20 14:59
-1(-1.39%)
時価総額 2,178百万円
コミュニケーション・プラットフォーム関連事業を展開。自然会話AIプラットフォーム「commubo」、クラウド電話サービス「telmee」等が主力製品。commuboなどストック型ビジネスの成長に注力。 記:2024/08/05
2385 東証グロース
139
9/20 15:00
±0(0%)
時価総額 3,636百万円
バイオマーカー・評価システムの開発等を行う総合医科学研究所などを傘下に収める持株会社。イミダペプチドなどの健康補助食品事業、化粧品事業が柱。健康補助食品事業では抗疲労に関する研究開発投資を積極化。 記:2024/09/01
2722 東証スタンダード
365
9/20 15:00
+3(0.83%)
時価総額 3,032百万円
生協やネット通販会社への卸売り等を行うセールスマーケティング事業が柱。テレビショッピング等のダイレクトマーケティング事業、ITソリューション事業も。配当性向20%目安。26.5期営業利益10億円目標。 記:2024/05/06
4592 東証グロース
1,295
9/20 15:00
+213(19.69%)
時価総額 88,875百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
7899 東証スタンダード
481
1/29 15:00
+6(1.26%)
時価総額 2,814百万円
食品包装向け多層チューブフィルムが柱。非食品用途の開拓にも力注ぐ。中本パックスが完全子会社化を目指して株式交換などを実施へ。同社株1株に対して中本パックス株0.28株を割当交付。1月30日付で上場廃止に。 記:2024/01/14
9435 東証プライム
32,320
9/20 15:00
-530(-1.61%)
時価総額 1,456,016百万円
消費者や中小企業向けの商材販売代理店。医療保険、固定・携帯ブロードバンド回線、宅配水などを手掛ける。法人サービス事業は収益伸長。自社商材の顧客契約数は増加。売上原価は減少。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/14