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新興市場銘柄ダイジェスト:メドレックが急伸、メタップスはストップ高

2017/9/1 15:51 FISCO
*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メドレックが急伸、メタップスはストップ高 <4565> SOSEI 9710 +630 急反発。一時10090円まで上昇した。英子会社Heptares Therapeuticsと提携先であるアイルランド医薬品大手Allerganが、第I相臨床試験にてファースト・イン・クラス候補のムスカリンM4受容体作動薬「HTL16878」を最初の被験者に投与したと発表している。Heptaresは研究開発・販売提携契約に基づき、この第I相臨床試験の開始に伴って1500万米ドルの開発マイルストンを受領することになる。結果の速報は18年上期に得られる予定。 <4699> ウチダエスコ 1214 -176 大幅続落。17年7月期決算を発表している。営業利益は前期比43.4%増の6.94億円となり、従来予想(5.90億円)を上回って着地した。また、期末配当は従来予想の1株当たり25.00円から35.00円(前期は25.00円)に増額している。しかし、18年7月期の通期業績については営業利益で同15.1%減の5.90億円との見通しを示しており、ネガティブ視されたようだ。前期にあった学校市場向け大型案件の反動減などを見込んでいる。 <3965> CAP 2361 +238 4日ぶり大幅反発。17年9月期業績予想を下方修正している。営業利益見通しは従来の3.90億円から3.12億円(前期比25.8%増)へと引き下げた。新規開発フレームワーク、マルチプラットフォーム対応など、難易度の高い生命保険申込ペーパーレスシステムの需要が想定を超えて好調であり、予想を上回る外注の投入が必要となった。ただ、第3四半期までを49.8%営業減益で通過していたことから、通期の2ケタ増益確保が好感されたようだ。 <7812> クレステック 1347 +102 大幅続伸。20年6月期を最終年度とする中期経営計画「CR Vision 2020」を策定したと発表している。事業強化戦略として、グローバルネットワークの強化(事業分野、事業領域の拡大)、川上・川下業務の強化及び深化、創造性の高い事業への転換を進める。20年6月期において売上高180.00億円(17年6月期実績148.79億円)、営業利益10.80億円(同6.91億円)、営業利益率6.0%(同4.6%)を目指す。 <6172> メタップス 3825 +700 ストップ高。韓国子会社のMetaps Plus Inc.が18年3月に新たな仮想通貨取引所「CoinRoom」を開設すると発表したようだ。一部海外メディアが報じている。また、Metaps PlusはICO(新規仮想通貨公開)を通じて仮想通貨「イーサリアム」をベースとした新たなトークン「PlusCoin」を韓国市場に導入するもよう。ICOは9月26日から10月10日までの予定としている。 <4586> メドレック 788 +56 後場に一時850円まで急伸。同社グループが米国で開発中の痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)について、第I相臨床試験の追加試験(P1a’)を開始したと発表している。同社はインド製薬会社Cipla Ltd.の米国子会社と世界的な開発・販売ライセンス契約(東アジアを除く)を締結し、Ciplaは第I相臨床試験の追加試験を実施したのち、第III相臨床試験を開始することを計画している。 《DM》
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