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テクノスJPN Research Memo(4):ERPやビッグデータなど、先見性を生かした事業展開により成長を実現

2017/8/31 15:25 FISCO
*15:25JST テクノスJPN Research Memo(4):ERPやビッグデータなど、先見性を生かした事業展開により成長を実現 ■会社概要 3. 沿革 テクノスジャパン<3666>は、少人数精鋭で質の高いSIサービスを提供することを目的として、1994年4月に設立された。以後、SAPジャパンを筆頭に、東洋ビジネスエンジニアリング、日本オラクル、インフォアジャパンといったERPベンダー各社と提携を行い、ERP導入支援事業体制を整備・拡充しながら事業規模を拡大してきた。特定ベンダー製品に依存しない事業運営体制のもと、質の高いコンサルティング力や技術力、プロジェクトマネジメント力がベンダー及びユーザーから評価されたことで順調に業績を伸ばし、2012年12月に大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場した(2015年6月に東京証券取引所市場第2部へ市場変更に続き、同年9月には同市場第1部へ市場変更)。 2012年のJASDAQ上場後は、ビッグデータ事業をERP事業に次ぐ第2の柱にするための戦略を展開している。2013年9月に米国での情報収集及びベンチャー企業の発掘を目的にTRAを設立したほか、同年10月にはビッグデータ事業を担うデータサイエンティスト集団である現在のTDSE※を設立し、新たな事業基盤の構築に着手。2015年には人工知能製品の販売を開始したほか、(株)ZMP、(株)セールスフォースドットコム、日本マイクロソフト(株)と相次いで業務提携を締結し、ビッグデータ事業の基盤強化及び拡充を図る戦略を加速してきた。2016年に入ってからも、TDSEによる第三者割当増資を実施したほか、Fintechサービスへの進出やZMPとの協業による自動運転分野の強化などに取り組んでいる。 ※設立当初の社名は、テクノスデータサイエンス・マーケティング(株)(TDSM)。ビッグデータ解析にとどまらず、コンサルティングからシステムエンジニアリングまで一気通貫で提供できる体制をアピールするために、2016年4月に現在のTDSEへ社名変更した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《HN》
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独SAP製ERPの導入支援、米セールスフォース製CRMの導入支援等を手掛ける。企業のDX推進に向けたソリューション提供に強み。テラスカイと資本業務提携。CRMは大企業向けソリューションの強化等に注力。 記:2024/07/05