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児玉化学工業---1Qは各事業の需要低迷に直面し8.2%の減収

2017/8/16 14:47 FISCO
*14:47JST 児玉化学工業---1Qは各事業の需要低迷に直面し8.2%の減収 児玉化学工業<4222>は10日、2018年3月期第1四半期(17年4~6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%減の45.94億円、営業利益が0.42億円(前年同期は0.42億円の損失)、経常損失が0.44億円(同0.59億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.88億円(同0.77億円の損失)となった。 自動車部品事業当事業の国内自動車部門にいては、中東向け乗用車部品が堅調に推移した。また、海外自動車部門においては、タイのECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.では経済の低迷が長引き需要の低迷が続いており、さらにインドネシアのPT. ECHO ADVANCED TECHNOLOGY INDONESIAを連結子会社から持分法適用会社へ変更したことにより、売上高は減少した。 宅設備・冷機部品事業の国内住宅設備部門においては、政府による各種住宅取得支援策により市場環境は改善しつつあるが、住宅リフォーム需要の低迷が続き売上高は減少した。 エンターテイメント事業に関しては、ゲームソフトパッケージの需要は増加したが、映像用ソフトパッケージの需要が減少したことにより売上高が減少した。 2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.3%減の187.00億円、営業利益が2.50億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.30億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
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自動車向け樹脂成形部品のモビリティ事業が主力。洗面化粧台等のリビングスペース事業、各種メディアソフトパッケージ等も手掛ける。25年度売上高225億円目標。モビリティ事業では商圏エリアの拡張などを図る。 記:2024/05/02