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リプロセル---1Q売上高は前年同期比20.7%減、セグメントを再編し、成長戦略の実行を進める

2017/8/14 17:32 FISCO
*17:32JST リプロセル---1Q売上高は前年同期比20.7%減、セグメントを再編し、成長戦略の実行を進める リプロセル<4978>は10日、2018年3月期第1四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比20.7%減の2.11億円、営業損失2.74億円(前年同期は2.45億円の損失)、経常損失1.96億円(同3.52億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失2.00億円(同3.46億円の損失)となった。 同社は事業セグメントをこれまでの「iPS細胞事業」「臨床検査事業」の2区分から、今期より「研究支援事業」「メディカル事業」の2つに再編している。 現時点の売上高の大部分を占める研究支援事業では、主に大学・公的研究機関、製薬企業・バイオテック企業を顧客として、iPS細胞や研究試薬の製造販売、iPS細胞や創薬支援に関するサービスの提供を行う。セグメント売上高は前年同期比23.1%減の1.97億円となった。 メディカル事業では、現在移植関連などの臨床検査受託サービスを提供しているが、将来的に再生医療製品を製造販売業者として医療機関に販売していくほか、製薬企業・バイオテック企業に細胞医薬品の原料となる幹細胞等を製造業者として供給する予定としている。中長期的には巨大な市場が見込める領域と見られる。セグメント売上高は前年同期比43.3%増の0.13億円となった。 2018年3月通期の業績予想は、売上高で前期比1.0%増の12.70億円、営業損失8.80億円、経常損失8.17億円、親会社株主に帰属する当期純損失8.17億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
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東京大学、京都大学発のバイオベンチャー。iPS細胞関連研究試薬の製造・販売等を行う研究支援事業、臨床検査受託サービス等を手掛けるメディカル事業を展開。臨床用iPS細胞、パーソナルiPS及び臨床検査に注力。 記:2024/09/02