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アイ・エス・ビー---2Q各利益が大幅増、新規連結会社の影響や、プロジェクト管理強化が寄与

2017/8/2 15:48 FISCO
*15:48JST アイ・エス・ビー---2Q各利益が大幅増、新規連結会社の影響や、プロジェクト管理強化が寄与 アイ・エス・ビー<9702>は1日、2017年12月期第2四半期(2017年1月-6月)連結決算を発表。売上高は前年同期比24.2%増の82.37億円、営業利益は同123.5%増の3.85億円、経常利益は同99.1%増の3.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同68.7%増の1.89億円となった。 情報サービス事業の売上高は前年同期比1.1%減の65.56億円、営業利益は同33.9%増の2.30億円だった。情報サービス分野では、「モバイルインフラ」、「組込み」、「情報サービス」の売上が堅調に推移し、前年同期を上回った。一方、「携帯端末」、「公共」、「フィールドサービス」、「金融」については、IT技術者不足の影響を受け、一部受注を取り込めず、前年同期を下回った。利益面は、プロジェクト管理強化による収益性改善等が寄与し、前年四半期に比べ改善した。 セキュリティシステム事業の売上高は16.81億円、営業利益は1.54億円だった。入退室管理システムの販売および施工等、総じて順調に推移した。また主に、上期に予定していた研究開発や製品開発の投資の過半が第3四半期以降にズレ込んだことにより、利益面は、計画値を大きく上回ることとなっている。 2017年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比26.9%増の170.00億円、営業利益は同124.7%増の6.80億円、経常利益は同115.3%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は139.9%増の4.20億円としている。 《TN》
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ソフト開発会社。通信分野などの組込み系に強み。セキュリティシステムの開発も。24.12期は拠点統廃合費用などが利益を圧迫する見込み。配当性向は3割以上目安。新中計では26.12期に営業益27億円を目指す。 記:2024/04/12