マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 13:39:02
14,155,744
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

サンコーテクノ Research Memo(10):安定増配を目指す。2018年3月期は3年連続増配で22円配の予想

2017/7/18 16:20 FISCO
*16:20JST サンコーテクノ Research Memo(10):安定増配を目指す。2018年3月期は3年連続増配で22円配の予想 ■株主還元策 サンコーテクノ<3435>は株主還元を重要な経営課題と位置付け、配当による還元を基本方針としている。株主に対する利益還元の意識は高く、単なる「安定配当」ではなく、「安定増配」を志向している点が特徴的だ。 2017年3月期について同社は、事前の予想どおり前期比2円増配の20円配を行った。配当性向は20.6%だった。2017年3月期は2期連続の減収減益と苦戦が続いたが、配当性向が依然として20%台前半と低いことや、2018年3月期に向けて収益回復の自信が深まったことなどが配当額決定の背景にあると弊社ではみている。 2018年3月期について同社は、前期比2円増配の22円の配当予想を公表している。予想1株当たり利益98.30円に基づく配当性向は22.4%となる。前期に引き続いて配当性向を高めていこうという意思が明確で、株主還元重視の姿勢を読み取ることができる。同社は配当性向の目安などは公表していないが、配当性向がいまだ20%台前半であるため、当面は利益拡大と配当性向上昇の2つの側面から“安定増配”が続く可能性がある。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《NB》
関連銘柄 1件
3435 東証スタンダード
1,122
11/26 15:30
+2(0.18%)
時価総額 9,812百万円
建設資材の製造・販売、エンジニアリング等を行うファスニング事業が主力。あと施工アンカー市場で国内トップシェア。アルコール検知器の製造・販売等も。工事管理力の強化図る。27.3期売上高240億円目標。 記:2024/08/23