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ダイヤモンドダイニング---第1四半期決算は大幅な利益伸長、第2四半期の上方修正も発表

2017/7/14 17:27 FISCO
*17:27JST ダイヤモンドダイニング---第1四半期決算は大幅な利益伸長、第2四半期の上方修正も発表 ダイヤモンドダイニング<3073>は14日、2018年2月期第1四半期決算(2017年3月-5月)を発表した。売上高が前期比5.2%増の79.01億円、営業利益が同91.2%増の7.11億円、経常利益が同91.2%増の7.04億円、親会社株主に帰属する四半期期純利益が同106.7%増の4.44億円だった。 セグメント別では、飲食事業の売上高は前年比4.1%増の2.28億円、セグメント利益は同33.2%増の1.89億円となった。アミューズメント事業の売上高は同8.3%増の1.61億円、セグメント利益は同62.4%増の1.53億円だった。飲食事業の既存店においては「コンセプト」・「空間」・「ストーリー」を一層魅力あるものにし、リピート率向上を図るため、従来以上にQSC(Quality:品質、 Service:サービス、 Cleanliness:清潔さ)の強化・徹底に取り組んだ。出店状況については、長崎県五島市との「地域活性化連携協力に関する包括連携協定書」の締結に伴い開発した、五島市初の公認居酒屋「五島人」を3店舗出店するなど、業容拡大並びに更なるブランドポートフォリオの拡充にも努めた。アミューズメント事業においては、「ビリヤード・ダーツ・カラオケ」ブランドを横浜市西区に新規出店したことにより、同ブランドの店舗数は21店舗となった。 また、同日、6月1日に発表した2018年2月期第2四半期の各利益の上方修正を発表している。営業利益は前回予想比33.3%増の10.00億円、経常利益が同35.7%増の9.50億円、親会社株主に帰属する四半期期純利益が同50.0%増の4.50億円である。 2018年2月通期業績については、売上高が前期比45.9%増の445.00億円、営業利益が同9.7%増の18.00億円、経常利益が同18.4%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は7.9%増の7.00億円を見込んでいる。通期業績における計画変更はしていない。 《MW》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。飲食事業では新規出店店舗が業績貢献。26.2期売上高400億円目標。 記:2024/10/20