マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 2:49:10
14,706,378
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

萩原工業---17/10期2Qは合成樹脂加工事業、機械製品事業順調で増収増益

2017/6/19 7:40 FISCO
*07:40JST 萩原工業---17/10期2Qは合成樹脂加工事業、機械製品事業順調で増収増益 萩原工業<7856>は12日、2017年10月期第2四半期(2016年11月~2017年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%増の115.71億円、営業利益が同14.8%増の15.33億円、経常利益が同20.8%増の15.58億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.2%増の10.78億円となった。 合成樹脂加工製品事業においては、人工芝原糸、基布、粘着テープ基材、フレコン袋・クロス関連、農業用メルタッククロス、ブルーシート製品、海外向けラミクロスが堅調に推移した。一方、コンクリート補強繊維についてトンネル関係は順調に推移したものの、海外向けは低迷した。 機械製品事業においては、国内向けでは軟包装系汎用スリッター、検査巻直機及び工業材料用特殊スリッターが順調だった。海外向けでは主に中国向け光学系特殊機及び電池系特殊スリッターが順調だった。一方で海外向け軟包装系汎用スリッターは、東南アジアを中心に戦略モデルが順調だったが、中国向けは低調な動きとなった。押出関連機器は、食品容器用及び高機能樹脂用が順調だったが、リサイクル関連機器は、主要ユーザーの慎重な設備投資姿勢が続いたため低調な動きとなった。 2017年10月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.3%増の230億円、営業利益が同2.0%増の26億円、経常利益が同3.0%増の26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%減の18億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
関連銘柄 1件
7856 東証プライム
1,402
11/25 15:30
-2(-0.14%)
時価総額 20,887百万円
合成樹脂加工製品事業を展開。国産ブルーシートでトップシェア。防音シート、スノーテックス、土のう等のほか、スリッターなどの機械製品事業も。岡山県倉敷市に本社。原材料見直し等による原価低減に取り組む。 記:2024/10/07