トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 17:56:37
15,197,969
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
日本調剤 Research Memo(2):全国で556薬局を展開。“真の医薬分業の実現”を目指して医薬品製造にも進出
2017/6/14 15:48
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:48JST 日本調剤 Research Memo(2):全国で556薬局を展開。“真の医薬分業の実現”を目指して医薬品製造にも進出 ■会社概要 1. 沿革 日本調剤<
3341
>は1980年、現代表取締役社長の三津原博(みつはらひろし)氏により札幌市で設立された。同社の企業理念は「“真の医薬分業”の実現」である。これは、薬剤師の有資格者でもある三津原氏の、「薬局において薬剤師が、医師の処方した薬剤について患者にとって適切であるかを判断し、薬物療法の最善化を行うような状況こそが理想である」という考え方に基づいている。 調剤薬局事業では開業以来順調に店舗網を拡大し、1995年には本社を東京に移転して全国区企業への足場を固めた。その後2011年に全都道府県への出店を達成した。2017年3月期末時点では全国で556店の調剤薬局を擁するに至っている(ほかに物販1店舗を保有)。 また、2000年には日本調剤ファルマスタッフ(株)を開業し、医師・看護師・薬剤師などの医療従事者を対象にした人材紹介・派遣事業を開始した。この事業は順調に業容を拡大し、今日では2006年に別途設立した子会社(株)メディカルリソースに一本化されて、同社の医療従事者派遣・紹介事業を担っている。 同社の歴史において創業と並ぶ重要なステップは、2005年の日本ジェネリック(株)の設立だ。三津原社長は、「医薬分業」という企業理念実現のためにはジェネリック医薬品が大きな役割を果たすと考えていたが、2005年施行の改正薬事法(現薬機法)を機にジェネリック医薬品製造に乗り出すことを決断した。同社は、事業開始後しばらくは苦戦が続いたが、生産品目を増やし、生産体制が整うに従い2013年3月期に医薬品製造販売事業セグメントの黒字化に漕ぎつけた。その後、2013年に長生堂製薬(株)を買収し、さらに2015年にはテバ製薬(株)※から春日部工場を取得するなど、一段と業容を拡大している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
関連銘柄 1件
3341 東証プライム
日本調剤
1,406
11/25 15:30
+13(0.93%)
時価総額 43,653百万円
国内大手の保険調剤薬局チェーン。ジェネリック医薬品の製造・販売、医療従事者派遣・紹介事業も。総店舗数は730店舗超。オンライン医療、在宅医療などが注力領域。スペシャリティ医薬品の取扱い増を見込む。 記:2024/06/09
関連記事
6/14 15:46 FISCO
日本調剤 Research Memo(1):次世代薬局への対応は順調に進捗。業界再編本格化への備えが整いつつある
6/14 15:42 FISCO
アジア投資 Research Memo(12):安定収益源の拡大により、将来的な復配の可能性に期待
6/14 15:41 FISCO
ユニファミマ---大幅反発、ドンキHDとの業務提携検討で期待感が先行
6/14 15:41 FISCO
カドカワ Research Memo(11):株主の利益還元を重要な経営課題と認識、期間業績を考慮した配当を実施
6/14 15:40 FISCO
SDエンター Research Memo(8):全社・全事業について収益性と将来性を吟味