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北の達人 Research Memo(7):2018年2月期も新商品リリース(10商品前後)により増収増益を見込む

2017/5/10 18:13 FISCO
*18:13JST 北の達人 Research Memo(7):2018年2月期も新商品リリース(10商品前後)により増収増益を見込む ■業績見通し 2018年2月期の業績予想について北の達人コーポレーション<2930>は、売上高を前期比11.2%増の3,000百万円、営業利益を同43.4%増の777百万円、経常利益を同44.8%増の779百万円、当期純利益を同49.5%増の533百万円と、引き続き2ケタの増収増益を見込んでいる。 売上高は、すべての商品を満遍なく伸ばす方針である。特に、「アイキララ」の更なる成長が増収に大きく貢献する想定となっているようだ。また、今期投入商品も10商品前後を目指している。 利益面でも、新規顧客獲得のための広告投資や商品開発費用等が高い水準で継続するものの、増収効果に加えて、「カイテキオリゴ」や「みんなの肌潤糖」シリーズなどの原価低減の取り組みにより大幅な営業増益を実現し、営業利益率も25.9%(前期は20.1%)に改善する見通しである。 弊社でも、2本目の柱として期待される「アイキララ」が足元でも順調に伸びていることや、2017年2月期投入商品(8商品)が通年寄与すること、今期投入商品(10商品前後を予定)による業績貢献などを勘案すると、同社の業績予想は保守的な水準であるとみている。また、新商品についても、商品開発体制やリリース体制の強化や、現在20品目程度のパイプラインが進んでいることなどから、10商品前後のリリースは可能であると判断している。さらに言えば、「カイテキオリゴ」や「みんなの肌潤糖」シリーズの再成長に向けた取り組みは織り込んでおらず、それらが業績の上振れ要因となることも考えられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《HN》
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