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UMNファーマ---2017年12月期1Q、アステラスとの契約解消により事業を再編
2017/5/1 15:20
FISCO
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*15:20JST UMNファーマ---2017年12月期1Q、アステラスとの契約解消により事業を再編 UMNファーマ<
4585
>は28日、2017年12月第1四半期(2017年1月~2017年3月)決算を発表した。売上高が0.02億円、営業損失が1.41億円、経常利益が2.06億円、四半期純利益が2.06億円となった。 次世代バイオ医薬品自社開発事業に関して、ノロ、ロタ、ジカ、インフルエンザ等の各ウイルスに対するワクチンの開発に経営資源を重点的に配分し研究開発を進め、「バイオ医薬品等の受託製造業」に精力的に取り組んできた。 しかしながら、アステラス製薬<
4503
>と共同事業で進めてきたインフルエンザワクチンの供給事業に関して、審査当局よりリスクベネフィットの観点から審査は継続できないとの見解を示された事により共同事業契約を解約する事となった。 この結果、同社における事業環境が大きく変化する事となり、1月にグループ体制の再編を発表、2017年12月期より同社単体として事業再構築を図ることとなった。今後は同社単体の新たな事業方針として、バイオ医薬品のCMC開発・工業化検討プロセスに特化し、「次世代バイオ医薬品自社開発事業」及び「バイオ医薬品等受託製造事業」の2事業を中心に展開する計画としている。 2017年12月期通期の業績予想は、売上高が前期比192.9%増の1.53億円、営業損失が5.12億円、経常損失が1.67億円、当期純損失が1.70億円としている。 《TN》
関連銘柄 2件
4503 東証プライム
アステラス製薬
1,744
10/8 15:00
-15(-0.85%)
時価総額 3,201,726百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4585 マザーズ
UMNファーマ
534
3/13 15:00
-2(-0.37%)
時価総額 9,450百万円
バイオ医薬品の研究・開発等を行う。バイオ医薬品等受託製造事業はCMC開発・工業化検討段階に特化。特別損失は剥落。19.12期3Qは最終損益改善。塩野義製薬のTOB成立により、同社株は上場廃止予定。 記:2019/12/27
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