マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 7:13:56
9,419,631
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ソルクシーズ---1Q増収2ケタ営業増益、金融業向けSI/受託開発業務が好調に推移

2017/4/28 18:20 FISCO
*18:20JST ソルクシーズ---1Q増収2ケタ営業増益、金融業向けSI/受託開発業務が好調に推移 ソルクシーズ<4284>は28日、2017年12月期第1四半期(17年1月~3月)連結決算を発表。売上高が前年同期比6.7%増の33.73億円、営業利益が同18.4%増の0.91億円、経常利益が同77.1%増の0.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.42億円(前年同期は0.13億円の損失)と増収2ケタ営業増益となった。 主業務であるソフトウェア開発事業の外部顧客への売上高は、クレジット、証券、保険等の金融業向けSI/受託開発業務が好調に推移した結果、前年同期比7.6%増の33.35億円となった。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上高は、同37.7%減の0.38億円となった。 前期に比べて営業利益率は若干改善した。前期は利益率の低い機器販売(ハードウエア)の販売が多かったためである。加えて、原価低減努力の効果も現れているようだ。 資産状況では、仕掛品が前期末に比べ大幅に増加した。これは、通常よりも納期がかかる大型プロジェクトが増えたためである。 第1四半期は売上高、営業利益ともに会社計画を上回る数値となり、全体的に好調な決算と評価できよう。第2四半期決算では、会社予想を上回る決算が期待される。 2017年12月期通期業績は売上高が前期比0.8%増の134.00億円、営業利益が同14.2%増の7.00億円、経常利益が同15.9%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が10.2%増の4.00億円と引き続き増収増益を見込む 《MW》
関連銘柄 1件
4284 東証スタンダード
294
10/11 15:00
-2(-0.68%)
時価総額 7,885百万円
クレジット、証券など金融向けに強みを持つソフトウェア開発会社。ソリューション事業、コンサルティング事業も手掛ける。SBIHDが筆頭株主。富士通などが主要取引先。航空宇宙・防衛分野の取り組みを強化。 記:2024/08/13