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キャンバス Research Memo(2):創薬バイオベンチャーとして、“山あり谷あり”の活動も着実に進化と成長

2017/4/28 16:35 FISCO
*16:35JST キャンバス Research Memo(2):創薬バイオベンチャーとして、“山あり谷あり”の活動も着実に進化と成長 ■キャンバス<4575>の会社概要 1. 会社沿革 1999年、産学官共同の研究開発を支援する「ミレニアム・プロジェクト」発足を期に、創業メンバー(名古屋市立大学と藤田保健衛生大学の研究者)で大学発の創薬バイオベンチャーを立ち上げた。当初は補助金を事業資金に大学との共同開発を進め、新薬ライセンスアウトによる収益確保を見込んでいたが、補助金予算が枯渇して、いきなり暗礁に乗り上げた。そこで大学に頼らない道を選択し、独立系ベンチャーキャピタルから投融資を受け、同時に外部から経営人材も参画することになり、本格的に研究開発を取り組める経営環境が少しずつ整っていった。2009年に東証マザーズに上場を果たし、研究開発や臨床試験の研究開発投資のための資金調達もでき、順風満帆の門出となったが、2010年に武田薬品工業との提携終了、2013年には先行パイプラインCBP501の非小細胞肺癌に対する臨床第2相試験で主要評価項目を達成できず、開発に黄色信号がともる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水 啓司) 《HN》
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抗がん剤の研究開発に特化した創薬バイオベンチャー。静岡県沼津市に本社。免疫着火剤「CBP501」が先行パイプライン。基礎研究、臨床開発の連携サイクルが強み。CBP501は次相臨床試験の準備を進める。 記:2024/08/13