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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:いやぁ〜。まだ底じゃないでしょ。(汗)

2017/4/18 9:14 FISCO
*09:14JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:いやぁ〜。まだ底じゃないでしょ。(汗) 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年4月15日17時に執筆 From: 中原良太 横浜の自宅より、、、 こわいなぁ…。 こわいです。 こわいですよね? 日本株市場の、 下落が止まりません。 「そろそろ下げ止まるだろうなぁ〜」 と思っていても、 全然下げ止まらないし。(笑) 日経平均は大分大きく落ち込んできていますし、 「反発して欲しいなぁ〜〜〜(汗)」 と思う気持ちも強いのですけど。 いやぁ〜。まだ底じゃないでしょ。(汗) 正直のところ、 日本株はまだまだ下落する、 そんな余地が残されていると思います。 なぜかというと、信用評価損益率が、 まだまだ「投げ売り」される水準じゃないからですね。 もっともっと相場が下落して、 信用評価損益率が20%〜30%ぐらいにまで達して、 追い証がちらほら出始めて、 セリング・クライマックスが出てきたあたり。 それぐらいのタイミングが来て、 初めて「底打ち!」と言えると思うので、 まだまだ、こんな程度の下落じゃあ、 「暴落」とは言えません。 そう考えると、まだまだ、 逆張りでトレードするには、 タイミングは早すぎるのかも…? 今のような時期は、なかなか利益が出しづらい時期で、 なぜかというと 経済指標が下落トレンド入りすると、 相場全体が一気に悲観的になるからです。 リーマンショック後の凪相場のように、 個別株も長期間上昇しづらいため、 なかなか利益を狙いづらい 局面に差し掛かってきた言えるでしょう。 一方、、、 今後、これからドカンと相場が暴落すれば、 割安株が急激に増えるため、 タイミングさえしっかりと見極めれば、 一種のチャンスとなる可能性も期待できるでしょう。 そう考えると、いまの相場局面では、 やたらめったら株を買い付けるというよりは、 ドカンと株価が暴落したタイミングを狙って、 「逆張り買い」で攻めるのが有効かもしれません。 ちなみに、、、 私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。 それは、以下の3通りです。 【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】 年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。 【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】 暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。 【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】 人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。 上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、 過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。 この3つの投資法を使い分けることで、 どんな相場でも利益を出せると期待できます。 このパターンを踏まえた上で、、、 僕の投資スタンスはこんな感じです。 【TOPIX:逆張り】 注目中の銘柄例:小田急電鉄<9007> 2月10日に上方修正を発表。1月以降、株価の下落が目立つものの、2000円あたりの心理的節目で買い支えが入りやすくなる頃合いか。もう一段下落することがあれば、逆張りで株を買いつけるチャンスか。 以上が、いまの僕の投資スタンスです。 もちろん、100%の確信などはありませんので、 「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、 良いでしょうね。 ということで、 今週も気を引き締め直して、 着実に利益を狙いましょう〜! - 中原良太 ---- 執筆者名:中原良太 ブログ名:株式予報 《KS》
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大手私鉄の一角。新宿駅と小田原駅を結ぶ小田原線など3路線を展開。小田急百貨店等の流通業、小田急不動産等の不動産業、ホテル業等も。25.3期は増収計画。不動産分譲業における計上予定戸数の増加を見込む。 記:2024/07/07