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SDエンター Research Memo(6):今第3四半期は天候要因で大きく減速も、本質的な事業環境は変化なし

2017/4/13 16:13 FISCO
*16:13JST SDエンター Research Memo(6):今第3四半期は天候要因で大きく減速も、本質的な事業環境は変化なし ■SDエンターテイメント<4650>の業績動向 4. ボウリング事業 ボウリング事業の第3四半期累計期間の業績は、売上高750百万円(前年同期比13.1%減)、営業利益3百万円(同95.9%減)と大幅減収減益となった。第2四半期までは順調な進捗だったが、第3四半期単独期間(10月-12月)の最大繁忙期において記録的豪雪に見舞われた結果、売上高が大幅減収となった。ボウリング事業は装置産業で固定費の割合が高いため、売上高の減少がそのまま営業利益の減少につながった。 ボウリング事業では従来から“LTB”(ボウリング教室)などを開催し、固定客層を拡大させてきた。投げ飲み放題企画や、法人需要の取り込みに向けた営業スタッフの増強も実施している。こうした営業努力の効果自体は依然として残っている。加えて、2015年12月に札幌市内に大型競合店が進出した影響も、この12月で一巡し、足元では回復基調にある。同社ではこれまで同様に、LTBを始めとする集客の施策を地道に行い、“ディノスボウルファン”づくりに注力していく方針だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
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フィットネスクラブ、企業主導型保育園の運営等を行うウェルネス事業が主力。1918年創業。北海道札幌市に本社。RIZAPグループ傘下。オンラインクレーンゲーム等も。ウェルネス事業の成長戦略加速を図る。 記:2024/07/01