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デュアルタップ Research Memo(3):都心駅近のXEBEC(ジーベック)シリーズのブランド力が強み
2017/3/31 16:10
FISCO
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*16:10JST デュアルタップ Research Memo(3):都心駅近のXEBEC(ジーベック)シリーズのブランド力が強み ■デュアルタップ<
3469
>の事業概要 1. 不動産販売事業:XEBEC(ジーベック)ブランドの強さ 自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズの最大の特長は、その立地である。東京23区に限定され、供給物件の50%以上が駅から徒歩5分以内の立地である。そのため賃貸需要が安定し、高い資産価値を維持できる。また、洗練された高級感のあるデザインと実用性のある設備により質の高いブランド体験を提供している点も人気の理由だ。購入者の76%を20代30代が占め、若い世代の支持が高い。供給数は都内で1,360戸を超える。以前はXEBECの読み方を間違う人が多かったが、最近は間違いが減ったという。ここからも、ブランド認知度の向上が垣間見える。 2. 不動産賃貸管理・仲介事業:入居率97.7%を達成 不動産賃貸管理・仲介事業は、自社販売物件を中心に、オーナーから借り上げた上で居住者に賃貸するサブリース(転貸)業務がメインである。2016年12月時点の管理戸数は1,387戸であり、2016年6月期末から141戸増加した。管理物件の入居率は年々上昇しており、2016年12月末に97.7%と業界平均92.8%に大きく水をあけた。XEBEC(ジーベック)ブランドマンションの立地やデザイン性などに強みがあることが、この入居率向上からもわかる。本事業はストック型ビジネスとして会社業績を安定成長させる役割があり、今後さらに力を入れたい考えだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《HN》
関連銘柄 1件
3469 東証スタンダード
デュアルタップ
1,006
11/27 15:30
-4(-0.4%)
時価総額 3,478百万円
資産運用型マンション「XEBEC」の開発・分譲等を行う不動産販売事業が主力。東京23区中心。不動産管理事業、海外不動産事業等も。不動産販売事業は販売チャネルの拡大図る。不動産管理事業は管理戸数が順調増。 記:2024/08/30
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