トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
NYダウ
10/3
42,011.59
-184.93
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 2:42:02
9,231,718
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
テラ Research Memo(8):2016年12月期は減損損失計上などで資産のスリム化を図る
2017/3/30 15:42
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:42JST テラ Research Memo(8):2016年12月期は減損損失計上などで資産のスリム化を図る ■業績動向 3. 財務状況と経営指標 テラ<
2191
>の2016年12月期の財務状況を見ると、総資産は前期末比839百万円減少の1,537百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では現金及び預金が189百万円減少したほか貸倒引当金の計上134百万円が減少要因となった一方で、前払費用が129百万円増加した。固定資産は減損損失を計上したこと等により有形固定資産で413百万円、無形固定資産で76百万円減少したほか、投資有価証券の売却等により投資その他の資産が257百万円減少した。 負債合計は前期末比42百万円増加の928百万円となった。有利子負債で7百万円、未払法人税等で22百万円増加したことによる。また、純資産は親会社株主に帰属する当期純損失の計上により前期末比882百万円減少の609百万円となった。 経営指標で見ると、期間損益の赤字が続くなかで自己資本比率は前期末の60.6%から33.5%に低下し、有利子負債比率は逆に36.4%から103.4%に上昇するなど、財務体質は悪化傾向にある。流動比率は195.0%であり、新株予約権の行使に伴い資金調達が進んでいることから、当面の事業活動に支障が出ることはないものの、樹状細胞ワクチンの薬事承認までの治験費用等が約38億円見込まれているため、細胞医療事業や医療支援事業の収益拡大による期間損益ベースでの黒字化が喫緊の課題となる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《TN》
関連銘柄 1件
2191 東証スタンダード
テラ
2
8/22 15:00
-2(-50%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
関連記事
3/30 15:41 FISCO
テラ Research Memo(7):医療支援事業はBMSの好調により収支均衡ラインまで回復
3/30 15:40 FISCO
テラ Research Memo(6):樹状細胞ワクチン療法の症例数減少により損失続く
3/30 15:39 FISCO
イグニス Research Memo(1):17年9月期1Qは積極的な事業投資が利益を圧迫するもほぼ計画どおりの展開
3/30 15:39 FISCO
テラ Research Memo(5):承認取得までの開発費用は約38億円を見込む
3/30 15:38 FISCO
テラ Research Memo(4):国内の対象患者数は保守的に見て年間5千人