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ダイナック Research Memo(7):法人需要の不振で既存店売上高は前期比99.1%にとどまる
2017/3/23 16:12
FISCO
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*16:12JST ダイナック Research Memo(7):法人需要の不振で既存店売上高は前期比99.1%にとどまる ■業績動向 2. 既存店売上高の動向 ダイナック<
2675
>の既存店売上高前期比は、全社ベースで99.1%と前期を下回った。業態別では、主力のバーレストランが98.4%と最も低く、ゴルフクラブレストランは99.7%、その他は100.5%となった。日本フードサービス協会(JF)のパブレストラン居酒屋の前年比較(全店ベース)と比較すると、同社の落ち込みは軽微となっているが、同社の店舗展開が大都市圏でもとりわけ都心部に集中して店舗展開していることがその差につながっているとみられる。また、ダイナックブランドが与える安心感も、既存店売上高の低下幅抑制に寄与したとみている。 既存店売上高、とくにバーレストランのそれの不振について同社では、海外経済の不確実性や為替相場の変動を背景として法人需要が低調に推移したことが主たる要因だと分析している。既存店売上高を、客数と客単価に分けてみると、バーレストランにおいて、客数が96.9%と大きく落ち込んだのに対して客単価は101.6%と前年を上回っており、集客面で効率の良い法人需要が不振だったことを裏付ける結果となっている。前述のように同社は都心部中心の店舗展開をしているため、法人需要への依存度も相対的に高いと推定され、法人需要減の影響を受けやすいと言える。 ゴルフクラブレストランは、冬季の1月-3月期において前年同期に比べて降雪の影響が少なく、年の前半は大きくプラスを稼いだ。しかし4月以降は、やはり法人需要の減少などが響き、バーレストランと同様の推移となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《TN》
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ダイナックホールディングス
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-2(-0.15%)
時価総額 9,122百万円
首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07
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