浅沼組---続急落、公募増資の実施発表で希薄化懸念が先行

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浅沼組---続急落、公募増資の実施発表で希薄化懸念が先行

2017/3/1 13:00 FISCO

*13:00JST 浅沼組---続急落、公募増資の実施発表で希薄化懸念が先行浅沼組<1852>は続急落。670万株の公募増資と100万株のオーバーアロットメントによる売り出しの実施を発表。希薄化率は最大で約10％となることから、懸念が先行。調達資金は手取概算額（合計）で約25億4700万円、リニューアル関連工事の受注力強化に向けた技術研究所の機能更新、業務効率化を目的とした基幹システム関連構築などに充当する予定だ。なお、期末配当の増額を同時に発表しているが、影響は限定的。《SK》

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1852 東証プライム

淺沼組

682

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時価総額 55,096百万円

民間建築主力の中堅ゼネコン。1892年創業。高層ビル等の建築や大規模土木、官公庁工事など幅広く手掛ける。宮内庁正倉院事務所などで施工実績。配当性向70％以上目安。中計では27.3期営業利益64億円目指す。　記：2024/06/13