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ビューティ花壇---第2四半期売上高29.38億、前年同期比2.6%増と増収だが利益面で苦戦

2017/2/20 8:15 FISCO
*08:15JST ビューティ花壇---第2四半期売上高29.38億、前年同期比2.6%増と増収だが利益面で苦戦   ビューティ花壇<3041>は2月14日、2017年6月期第2四半期(2016年7-12月)の決算を発表。売上高は前年同期比2.6%増の29.38億円、営業損失は0.43億円、経常損失は0.53億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.51億円となった。 生花祭壇事業は増収。葬儀の1件あたり単価の下落や直葬の増加という不安材料はあるものの、高齢化により死亡者数は増加傾向にあることを受け、売上高は前年同期比5.2%増の15.70億円に。生花卸売事業は金額ベースでは減少傾向にあるものの取扱数量ベースでは増加傾向にあり、売上高は前年同期比2.7%増の8.60億円。利益面では、生花祭壇事業では特に大都市圏で「家族葬」「密葬」など、葬儀の小型化が進んだことにより単価下落の傾向が続き、営業利益は1.29億円(前年同期比0.2%減)とわずかに減益。生花卸売事業は7月に組織再編などによる販管費増加の影響に加え、いまだ抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みに注力したものの道半ばであることから、営業損失0.90億円と苦戦した。 17年6月期通期については、売上高が前期比0.6%増の58.00億円、営業利益が同25.0%減の0.95億円、経常利益が同23.4%減の1.05億円、当期純利益が同0.5%減の0.75億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
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総合フラワービジネス会社。生花の卸売や生花祭壇、供花などを制作・販売。システム開発事業、就労継続支援事業等も。生花卸売事業は増益。価格転嫁効果や販管費の効率化などが寄与。24.6期2Q累計は2桁増収。 記:2024/04/09