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ジオマテック---3Qの売上高は減収も、経常利益が増益

2017/2/13 10:45 FISCO
*10:45JST ジオマテック---3Qの売上高は減収も、経常利益が増益 ジオマテック<6907>は8日、2017年3月期第3四半期(16年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比14.9%減の63.26億円、営業利益が0.34億円の損失(前年同期は0.86億円の損失)、経常利益が0.57億円(同0.23億円の損失)、四半期純利益が24.19億円の損失(同0.30億円)だった。 中小型フラットパネルディスプレイ(FPD)用基板では、液晶パネル用帯電防止膜は、米国メーカーのスマートフォン向けの受注増加はあったが、全体としては減少。タッチパネル用透明導電膜は、中国メーカーのスマートフォン向けは安定的に推移したが、タブレット向け、カーナビゲーション向けは減少した。また、FPD以外の製品・分野向けの薄膜製品の販売活動に取り組んだ。 損益については、第2四半期に実施した固定資産の減損処理により、第3四半期連結会計期間(10月~12月)の減価償却費が大幅に減少し、営業損失は0.34億円(前年同期は0.86億円の営業損失)、経常利益は0.57億円(前年同期は0.23億円の経常損失)となった。純損失は、土地売却益として5.38億円を特別利益に、固定資産の減損損失として30.31億円を特別損失に計上したことから、24.19億円(前年同期は0.30億円の純利益)となっている。 17年3月期通期については、売上高が前期比12.2%減の84.50億円、営業利益が0億円、経常利益が0.60億円、当期純利益が24.50億円の損失とする10月31日に公表した業績予想を据え置いている。 《TN》
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液晶パネル用帯電防止膜、自動車向けカバーパネル、半導体・電子部品向け薄膜製品の製造・販売を行う。薄膜・加工技術が強み。京セラ、シャープ等が主要販売先。25.3期はタッチパネル用透明導電膜の受注回復見込む。 記:2024/09/03