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オンコリスバイオファーマ---通期決算売上高が前期比47.0%の大幅に増加するも、減損に伴う特別損失計上により損失拡大

2017/2/9 17:33 FISCO
*17:33JST オンコリスバイオファーマ---通期決算売上高が前期比47.0%の大幅に増加するも、減損に伴う特別損失計上により損失拡大 オンコリスバイオファーマ<4588>は2月8日、2016年12月通期(2016年1~12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比47.0%増の1.78億円(前年同期は1.21億円)、営業損失は8.61億円(前年同期の損失は9.51億円)、経常損失は8.64億円(前年同期の損失は8.54億円)、四半期純損失が9.31億円(前年同期の損失は8.57億円)となった。 医薬品事業は積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開し、中国におけるライセンス契約を締結し契約一時金を受領した。また、検査事業においては血中浮遊癌細胞検査薬として開発を進め、受託検査収入、韓国におけるライセンス契約に基づくマイルストーン収入、新たに製造権を許諾した事による契約一時金収入が発生した。 また、2012年から起算して5期連続赤字となったことにより、第4四半期会計期間(2016年10月1日~2016年12月31日)において本社固定資産等の回収可能性の見直しを行ったことによる減損計上など、特別損失が発生した。 2017年12月期通期の見通しについては、医薬品事業におけるライセンス契約に基づくマイルストーン収入、検査事業におけるライセンス契約に基づくマイルストーン収入、ウイルス販売、受託検査等による売上計上と共に、臨床試験を中心に研究開発費用を見込み、売上高が前期比112.4%増の2.00億円を予想している。営業利益は14.00億円の損失、経常利益が14.00億円の損失、当期純利益が14.00億円の損失としている。 《TN》
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新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08