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明豊ファシリティワークス---3Q営業利益4.05億円。受注高と売上高は前年および期首予算を上振れ

2017/2/7 14:21 FISCO
*14:21JST 明豊ファシリティワークス---3Q営業利益4.05億円。受注高と売上高は前年および期首予算を上振れ 明豊ファシリティワークス<1717>は6日、2017年3月期第3四半期(2016年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比21.2%減の43.88億円、営業利益が同3.1%減の4.05億円、経常利益が同2.8%減の3.98億円、四半期純利益が同0.6%増の2.73億円だった。 売上高は契約形態によって変動するものであり、契約形態は顧客がプロジェクト毎に選択可能となっている。売上高の減少は、ピュアCM(工事原価を含まないフィーのみの契約型CM)が増加し、アットリスクCM(工事原価を含む請負契約型CM)が減少したため。また、一定の業績を達成した場合に有効となるストックオプション発行費⽤(業績連動型賞与相当)0.34億円計上したことにより経常利益等は前年実績を下回った。 オフィス事業では、事業所移転や統廃合などを構想段階から引越しまでワンストップで支援する一方で、アットリスク型請負契約が減少した。CM(コンストラクション・マネジメント)事業では、民間企業だけではなく公共機関からも幅広く受注した。また、大企業向けを中心に保有資産の最適化をサポートするCREA事業は、大企業、金融機関等から継続して依頼を受けた。 17年3月期通期業績予想については、売上高が前期比0.4%増の74.00億円、営業利益が同2.3%減の6.30億円、経常利益が同3.5%増の5.90億円、当期純利益が同6.9%増の4.00億円とする10月20日に公表した業績予想を据え置いている。 《TN》
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オフィスビル、公共庁舎など各種施設に関わるコンストラクション・マネジメント(CM)手法を用いた発注者支援事業を手掛ける。発注者側に立った適正な費用査定が強み。CMサービスの価値向上などに取り組む。 記:2024/10/13