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【第2弾】フィスコ、テクノスJPNと共同で人工知能(AI)を活用して銘柄を選択

2017/1/30 19:43 FISCO
*19:43JST 【第2弾】フィスコ、テクノスJPNと共同で人工知能(AI)を活用して銘柄を選択 皆さんこんにちは、高井ひろえです。 テクノスジャパングループの人工知能エンジン「Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック)」のβ版(最新改良版)と、フィスコのアナリストの目線を組み合わせた「AI特選銘柄レポート」の第2弾がリリースされました。 当該レポートは、1月16日にリリースされた第1弾と同様に、テクノスジャパン<3666>グループの人工知能エンジン『Scorobo for Fintech Charged StockAnalysisLogic』(以下、Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック))β版(最新改良版)とフィスコのアナリストの目線を組み合わせたものです。ミスなく複雑な分析が短時間でできるAIの判断をベースに、投資分析の専門家であるアナリストの判断を加えて作成されている点が特徴となっています。 第1弾のレポートでは、「AI」「フィンテック」「VR」「アップル」「有機EL」「ZMP・自動運転」「原油」の7テーマから、それぞれ20~30銘柄をアナリストがリストアップ。 それらの銘柄について「Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック)」が解析を行い、4週間先の株価上昇期待(スコア)の高い銘柄を抽出し、その中からさらにアナリストが厳選した5銘柄をまとめたものとなっていました。 第1号(初回号)は、非常に順調なスタートを切っています。 実際に、第1回レポートの配信後のパフォーマンスを確認してみましょう。配信翌日の1月17日の寄付きをスタートとし、1月27日までの期間高値による上昇率を計算しました。すると、最終的にピックアップされたAI関連の5銘柄のうち、4銘柄が2ケタ上昇となったほか、残り1銘柄も2ケタ目前まで上昇するという結果になりました。ちなみに、この期間のTOPIXの上昇率は1.7%でした。 <6050>イー・ガーディアン   24.2% <3655>ブレインパッド     21.3% <3773>アドバンスト・メディア 13.9% <3744>サイオステクノロジー  10.3% <3905>データセクション     9.8% AI関連で最終的に選ばれる候補にあがっていたのは20銘柄なのですが、最終的に選ばれた5銘柄を除いた15銘柄についても、12銘柄が上昇するという結果になりました。上昇率がマイナスとなった銘柄はありませんでした。 リスト内での銘柄では、 <2468>フュートレックが+23.5%、 <4326>インテージホールディングスが+9.7%、 <3776>ブロードバンドタワーが+8.7%、 <3914>JIG-SAWが+7.4% などとなっています。 最終的に選ばれた5銘柄だけでなく、候補だった他の銘柄についても上昇する結果となり、高いパフォーマンスに驚いています。 2月初旬に配信予定となっている第2弾レポートとなる今回は、対象テーマを倍増させたほか、テーマをより小さいものに分類しています。たとえば「IoT」では、データ解析、ソフトウエア、デバイス、通信サービスといったカテゴリーで細分化することで、より精度の高い銘柄選定を目指しています。話題の市場テーマである「ロボット」「衛星」「トランプ」「ドローン」「電子カルテ」「インバウンド」「自動運転」「AR/VR」「アニメ」「電子決済」「AI、IoT分類」等の16テーマからアナリストが銘柄をピックアップ。第1弾よりもテーマがより細かくになり、銘柄数も一気に倍増しています。 なお、初回号の執筆に携わったアナリストからは、「銘柄選別が楽になった」との声とともに、「スコアの高い銘柄を中心に見ていくと、自分の銘柄選別の感覚と合っている」といった感想も。AIとアナリストとのコラボの相性の良さがうかがえます。 また、担当アナリストによれば、「今回は基本的にスコアが1週間先、2週間先、4週間先と上がっている銘柄の中から業績を精査して選んでいます。中には好転するという業績の達成が難しいだろうと想定される銘柄もありますが、会社側が好転すると発表している期待感が株価に現れているようであれば、選別の対象としています。また、短期で上昇するという観点(1週間先のスコアが高い銘柄)からも選別し、短期と中期のバランスも取ってみました」とのこと。 ミスなく複雑な分析が短時間でできるAIの判断をベースに、投資分析の専門家であるアナリストの判断を加えて作成した第2弾の「AI特選銘柄レポート」。どうぞじっくりと語活用ください。 高井ひろえ 《WA》
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