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今後のゲーム業界のキーワードは「海外展開」、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017/1/25 12:52 FISCO
*12:52JST 今後のゲーム業界のキーワードは「海外展開」、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 日米共に企業の決算が本格化しており、各企業の今後の動向が気になるところですね。 その中でも1/25付けの「Daily Outlook」に、今後のゲームセクターについて掲載されていましたので、ご紹介します。 まず同レポートでは、ゲームセクターの現状について、『世界の家庭用ゲームコンテンツ市場は年々拡大している。特に、パッケージゲームソフトが縮小傾向の中、スマートデバイス(スマートフォン等)向けゲームの伸びが市場を牽引していることがわかる。そのため、有力なキャラクターやブランドを保有する老舗ゲームソフトメーカーも続々とモバイルゲーム市場にタイトルを出している』と伝えています。 続けて、『地域別ではアジア市場の拡大が目立つ。スマートフォンの普及率の高さも一因であろう。特に中国では、IT大手のテンセントが昨年、ソフトバンクG<9984>からスマホゲーム子会社を買収するなど市場が拡大しており、2016年は日本や米国を抜き世界最大のモバイルゲーム市場になったとみられる。国内モバイルゲーム市場の成長ペースは鈍化が見込まれるなか、ゲームメーカーの業績は海外展開の成否が大きく影響するものと思われ、今後の動向には注目だ』との見解を述べています。 これを受けて同レポートでは、ソニー<6758>をはじめとして、任天堂<7974>やカプコン<9697>、HUG<3676>などのゲーム関連銘柄を全7社紹介していますので、詳しくは1/25付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SK》
関連銘柄 5件
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+2(0.23%)
時価総額 20,905百万円
総合デバッグサービス等を手掛けるデジタルハーツ、品質コンサルティング事業等を手掛けるAGESTなどを傘下に収める持株会社。カプコンなど多数の国内ゲームメーカーと取引実績。エンタープライズ事業は高成長続く。 記:2024/06/13
6758 東証プライム
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10/4 15:00
-13(-0.47%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7974 東証プライム
7,743
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-22(-0.28%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9697 東証プライム
3,285
10/4 15:00
-50(-1.5%)
時価総額 1,750,941百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11
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10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17