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ネクシィーズG Research Memo(11):スマホクレーンゲーム「神の手」に経営資源を投入

2017/1/23 8:18 FISCO
*08:18JST ネクシィーズG Research Memo(11):スマホクレーンゲーム「神の手」に経営資源を投入 ■ネクシィーズグループ<4346>の成長戦略 ○スマートフォン向けオンラインゲーム 2016年6月、スマホクレーンゲーム「神の手」をリリースした。このゲームはスマートフォンで行うオンラインゲームで、獲得した景品は自宅に届く。アプリはシンプルなものであり、ゲームセンターで86年間も続くクレーンゲームの臨場感を3Dで表現した。景品の魅力がポイントとなるが、秋元康氏が総合プロデュースするプレミアム景品やアニメや映画とのコラボ企画により、対象ユーザーである“オタク”層に訴求する。収入モデルは、有料モデルと広告モデルに分かれ、有料モデルの場合には、ユーザーは1プレイ100円からゲームにチャレンジする。バーチャルで遊び、リアルで景品を獲得して楽しむという新しいタイプの体験を提供する。 第1弾の景品は、AKB48の選抜総選挙のオリジナル景品で、その後もAKBなどのアイドルのイベントやドラマ・舞台などとのコラボ企画が続き、第17弾(12月16日現在)までリリースされた。また世界最大のアイドルイベント「東京アイドルフェスティバル」の参加アイドルとのコラボ景品、EXILEと三代目JSBメンバー出演映画とのコラボ企画など、即日完売する企画が続出している。 また、11月からフジテレビ木曜深夜25時25分から放送されるバラエティ番組『#ハイ_ポール』内で「神の間」というコーナーが開始された。小嶋陽菜(AKB48)、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)がMCを務めるこのコーナーは、「神の手」で欲しい景品を公式サイト・SNSから「民の声」として募集し、集まった「民の声」の中から、小嶋陽菜(メガミ)と村本大輔(ゲボク)が採用・不採用を決定するという連携企画だ。 これまでの半年間はアプリの修正や景品の忠実などを優先するために多額の広告宣伝は行ってこなかった。2017年3月以降には、「神の手」の広告宣伝に対して5億円ほどを投資する計画となっており、さらに勢いが加速しそうだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《TN》
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省エネ設備を初期投資0円で導入できるサービス「ネクシーズZERO」の提供を行う。メディア・プロモーション事業等も展開。ブランジスタなどを傘下に持つ。ネクシーズZEROの累計導入件数は10万件を突破。 記:2024/07/01