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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、トヨタ自、極楽湯など

2016/12/19 11:54 FISCO
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、トヨタ自、極楽湯など トヨタ自<7203>:7147円(-8円) 続落スタート。同社の他、クアルコム、ウーバーテクノロジーズなどグローバル企業27社が参加する、自動運転の世界連合発足と報じられている。今月中に米国で実証実験をはじめ、自動運転の安全規格やルールについて話し合うもよう。有力企業の参加をうけて、今回の議論が世界共通の制度ないし基準の軸になると期待する声も聞かれており、関心が高まるも、本日は利食い先行の展開に。なお、グーグルやテスラは同連合には不参加となっている。 タカタ<7312>:602円(-19円) 大幅反落。日本格付け研究所が同社の長期発行体格付けを「BB-」から「B-」に3段階引き下げている。足元の収益は堅調に推移しているが、一部自動車メーカーからの新規受注停止が長期化、中期的な収益減少の可能性が高まっていると指摘。17年に償還期日を迎える社債償還資金を確保できるか予断を許さないほか、スポンサー選定に時間を要しており、安定化に向けた進捗がみられないことなども懸念材料としている。 すかいらーく<3197>:1601円(+12円) 反発。みずほ証券では、同社のレーティングを「買い」継続、目標株価を1900円から2100円に引き上げている。同社は12月15日、総店舗数の約25%に当たる約750店で、深夜早朝時間帯営業の短縮を17年1月から順次実施すると発表した。みずほ証券では、同施策が利益面でポジティブに作用すると判断。外食産業で営業時間短縮が広がるなか、従来通りの営業時間を維持する約240店では、残存者利益が生じる可能性があるとも指摘している。 日立<6501>:648.7円(-7円) 売り優勢。同社は1回充電で約400キロ走行できる、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池技術を開発したと報じられている。従来電池比で容量が2倍、現在のEVより走行距離は約4割のびるとされ、20年の実用化を目指していると。将来的に走行距離400キロが実現すれば、EVの普及を後押しすると期待する声も聞かれるが、本日は利食い優勢の展開に。 任天堂<7974>:25100円(-1305円) 同社は先週、「スーパーマリオラン」の配信を開始した。クオリティの高さを認める声は多いものの、現時点では常時オンライン仕様や主流の逐次課金ではない「買い切り型」などへの否定的な見方も多いもよう。これを受けアプリ評価が想定以上に低くなっていること、海外の一部調査会社が、配信前の初月セールス予測を6000万ドルから、配信翌日に1200万ドル程度に下方修正したこともなども売り材料視されているようだ。 CRI・MW<3698>:3245円(+115円) 急伸。ファインデクス<3649>と動画圧縮技術や画像ファイリングシステムの連携において戦略的提携を行うと発表している。同社の高圧縮トランスコードシステム「CRIDietCoder」と、日本の国公立大学病院の7割以上のシェアを持つファインデクスの主力製品である画像ファイリングシステム「Claio」を連携し、増え続ける医療用動画のデータ管理を低コストで実現するソリューションを提供するという。 極楽湯<2340>:968円(+123円) 急反発。同社子会社で中国に大型温浴施設を展開している極楽湯(上海)沐浴股フン有限公司が、中国・東渡国際グループと上海市青浦区において温浴施設をフランチャイズ(FC)形式で出店することについて合意したと発表している。東渡国際グループが開発しているショッピングモール「東渡蛙城」の4階の一部及び5階に約6000平方メートルの温浴施設を計画している。フランチャイズとしては青島、無錫に続く3店舗目となる。 アイドマMC<9466>:578円(+10円) 4日ぶり反発。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は67万5000株、予定期間は17年1月11日から13日まで。同社は東証本則市場(1部または2部)への市場変更申請を17年3月期中に行う計画で、今回の立会外分売は本則市場への市場変更における形式要件である株主数の充足を図るためとしている。市場変更への期待から物色が向かっているようだ。 《WA》
関連銘柄 9件
2340 東証スタンダード
406
10/11 15:00
±0(0%)
時価総額 12,532百万円
スーパー銭湯「極楽湯」、複合温浴施設「RAKU SPA」の運営等を行う極楽湯を中核とする持株会社。地下地質調査等を行うエオネックスなども傘下に持つ。アニメコンテンツ、Vtuberとのコラボイベントを実施。 記:2024/08/27
2,316
10/11 15:00
-10.5(-0.45%)
時価総額 526,895百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
3649 東証プライム
853
10/11 15:00
+2(0.24%)
時価総額 22,697百万円
医療従事者が診療業務で使用するシステムの開発・販売を行う。国立大学の7割超が同社の医療システムを利用。視線分析型視野計などのヘルステックビジネス等も。医療システムの総利用ユーザー数は2000施設を突破。 記:2024/07/01
3698 東証グロース
717
10/11 15:00
+2(0.28%)
時価総額 3,999百万円
音声・映像のミドルウェア製品「CRIWARE」の開発・販売、サポート等を行う。カラオケや遊技機関連、モビリティ分野等の組込みシステム開発も。クラウドソリューションは大型システム開発案件の受注等で順調。 記:2024/06/13
6501 東証プライム
3,942
10/11 15:00
+7(0.18%)
時価総額 18,277,355百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(-0.74%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7312 東証1部
18
7/26 15:00
-4(-18.18%)
時価総額 1,497百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。17.3期は欠陥エアバッグ問題を巡る減損損失や和解金計上などで最終赤字拡大。財務悪化が進む。再建に向けたスポンサーの選定などが難航。継続前提に重要事象。 記:2017/05/31
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(-0.44%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
220
10/11 15:00
±0(0%)
時価総額 2,974百万円
食品スーパーなどの販促支援を行う。各種マーケティングツールの制作・デザイン、マーケティング調査、データ分析などを手掛ける。オールメディアプロモーション支援に注力。電子棚札など店舗DXの取り組みも。 記:2024/05/02