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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:Sシャワーは Suchmosの人気が本格化、機関投資家も注目へ

2016/12/7 9:21 FISCO
*09:21JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:Sシャワーは Suchmosの人気が本格化、機関投資家も注目へ 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年12月4日19時に執筆 フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。 「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。 そういった観点からSシャワー<4838>に注目してみたいと思います。 Sシャワー<4838>こと、スペースシャワーネットワークは、日本最大級の音楽専門ケーブルテレビ局「スペースシャワーTV」をコア事業としています。 ケーブルTV事業は成熟期の市場であることから、近年同社では「アーティストマネジメント」「CDレーベル・流通CD・音楽配信事業」「ライブイベント運営」などの利益水準の高い新規事業を展開しており「業態変化」を果たしつつある成長企業と言えると思います。 【Suchmos(サチモス)の人気が本格化】 所属アーティスト Suchmosは同社がアーティストマネジメント・CDレーベル(SPACE SHOWER MUDIC) をトータルで手掛けていることから、その収益性は高く人気化に伴う業績への寄与が期待できると思います。HONDAのSUV「ヴェゼル」のCMに「STAY TUNE」が起用されたこともあってSuchmosの知名度と人気は日増しに拡大しています。 12月4日時点で「STAY TUNE」はitunesダウンロードランキングのシングル部門「第8位」アルバム部門に「LOVE&VICE」が「第6位」に上昇しています。 【日本経済新聞電子版は「スペースシャワーネットワーク、大幅増益」と報道 】 2016/11/25 18:30配信の記事より引用 【大幅増益】「Suchmos」など所属アーティストのCD、映像などに関する権利収入、マネジメント収入が拡大する。デジタル音楽配信が好調。大型ライブイベントの開催も収益を押し上げる。メイドカフェ運営会社の新規連結も寄与。「ゲスの極み乙女。」の活動自粛の影響をカバーして増収増益。 【MSCO CUSTOMER SECURITIESが第4位の大株主に」 有価証券報告書(第2四半期)によれば 「MSCO CUSTOMER SECURITIES」が2017年9月30日現在で、283,000株 2.49%を保有する「第4位」の大株主となっており、113,100株(0.99%)17年3月末時点から買増ししています。 機関投資家からも投資対象として注目していることが伺えると思います。 【中間期決算段階の経常利益は96.3%の進捗率】 17年3月期連結業績は売上高が前期比8.9%増の140.50億円、経常利益は同156.0%増の3.50億円、純利益は同297.1%増の2.28億円を見込んでいます。 ※10月28日には第2四半期の決算を発表し、売上高が前期比12.3%増の71.54億円、経常利益は前期比82.8%増の3.37億円、純利益は前期比81.3%増の2.11億円でした。 経常利益は17年3月期業績見込である3.50億円に対し中間期段階で約96.3%の進捗率、純利益は2.28億円に対し、同92.5%の進捗率となっており、非常に好調な業績推移と言えるでしょう。 【株主優待を16.3月より新設】 3月末100株保有株主に対して500円のクオカードを進呈) 株主還元にも積極的なところは好感できますし、無借金経営で財務体質も良好、NISA保有にも適す銘柄と思います。 年間配当予想10円 Sシャワー 584 円(12月2日終値) 執筆者名:わらしべ ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ 《KS》
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時価総額 6,665百万円
スペースシャワーネットワークとSKIYAKIが経営統合して誕生。国内最大の音楽専門チャンネルを運営。ライブハウス事業、ディストリビューション事業等も手掛ける。成長期待領域への積極投資などに取り組む。 記:2024/06/28