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日本製鋼所の目標株価引き下げも投資評価は「3」→「2」に、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/12/2 11:44 FISCO
*11:44JST 日本製鋼所の目標株価引き下げも投資評価は「3」→「2」に、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 12/2付け「Opening Bell」に、日本製鋼所<5631>の投資評価変更のレポートが掲載されていますので紹介します。 同レポートによれば、SMBC日興証券では同社の『17/3期の営業利益を旧144億円→新126億円、18/3期を旧125億円→新136億円とする』とのこと。 17/3期については『予想していた以上に素形材・エネルギー事業の受注環境が厳しいことから、同事業の営業損益予想を旧▲3億円→新▲26億円に下方修正していること』が、また18/3期については『為替前提を1ドル=旧100円→新110円に変更したこと』が主な要因だとしています。 一方で、同社の『レーザーアニール装置への過度な期待が17/3期2Q決算発表後修正されたことに加え、素形材・エネルギー事業の厳しさが全社業績に与える影響もある程度織り込まれた』と、同レポートは伝えています。 こうしたことから、『今後6~12ヵ月の目標株価を2,100円→2,000円へ引き下げ、セクター内相対評価に基づく投資評価を「3」→「2」へ引き上げる』ということです。 詳しくは12/2付けの「Opening Bell」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》
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フィルム・シート製造装置などの産業機械が主力。原発製品やクラッド鋼管も。配当性向は30%以上目安。販売価格の改善等で素形材・エンジニアリング事業は黒字転換。特別損失は減少。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/14