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注目銘柄ダイジェスト(前場):JR九州、ダイワボウ、古河電工など

2016/11/29 11:46 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):JR九州、ダイワボウ、古河電工など 日CMK<6958>:600円(前日比+23円) 大幅続伸。25日に説明会を開催、18年4月までにタイ工場の能力を30%増強する方針を発表しているが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではポジティブと評価しており、評価の高まりにつながっているようだ。タイは9 月末で期初比30%能力増強を計画通り完了しているが、旺盛な需要に対応するため更に30%の増強を決定している。生産能力増強が業容拡大に直結すると期待。 日立国際<6756>:2261円(前日比-52円) 大幅反落。UBS証券では、目標株価を1900円から2300円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。サムスンを中心とした 3D-NAND投資拡大、親会社の日立による 100%子会社化の可能性など、想定していた株価上昇要因は株価に織り込まれたと判断したのもよう。バリュエーションは過去最高水準となり、更なる株価上昇は説明できなくなったと。 ダイワボウHD<3107>:312円(前日比+16円) 賑わう。新潟県の関川村で鳥インフルエンザウイルスが確認されたと伝わっている。青森県でも食用アヒルから鳥インフルエンザの陽性反応が出ている。政府では首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しているようだ。インフルエンザの流行期入りもあって、インフルエンザ対策関連では中心的な存在となる同社に短期資金の関心が向かっているもよう。 JR九州<9142>:3000円(前日比-25円) 続落。上場後1ヶ月を経過したことで、アナリストの新規カバレッジの動きが多くなっている。昨日は野村證券が3800円目標で、モルガン・スタンレーMUFG証券が4400円目標で新規に「買い」推奨としていたが、本日もJPモルガン証券が3600円目標、メリルリンチ日本証券が3450円目標で新規買い推奨している。ただ、大引けでTOPIXイベントを控え、その後の需給妙味後退を意識する動きにも。 古河電工<5801>:3525円(前日比+160円) 大幅続伸で年初来高値を更新。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3250円から4000円に引き上げている。世界的な光ファイバ関連製品の需要の好調が18.3期も続く確度が高まっており、迅速に能力を増強している同社の情報通信の見方を上方修正しているもよう。18.3期営業利益は335億円から395億円に上方修正、市場予想を大幅に上回る水準に。 UMN<4585>:1135円(前日比+124円) 急伸。新潟県関川村の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたと伝わっており、インフルエンザワクチンの開発を行うUMNなど関連銘柄に物色が向かっている。報道によれば、新潟県関川村の養鶏場でニワトリ約40羽が死んでいるのが見つかり、同県が29日未明、ニワトリから強毒性で大量死につながるH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したことを発表しているもよう。 ヨシムラフード<2884>:1590円(前日比+99円) 急伸。株主優待制度を拡充すると発表している。これまで500株以上を保有する株主を対象に年2回、それぞれ3000円相当の同社グループ製品を贈呈していた。今回、新たに2月末時点で100株以上500株未満を保有する株主にも年1回、1200円相当の同社グループ製品を贈呈する。中長期にわたり株式を保有する株主の増加を図ることを目的としている。 パレモ<2778>:324円(前日比+37円) 大幅続伸。11月度の月次売上高前年比情報を発表している。既存店売上高は8.7%増となり、10月(6.6%増)に続き2ヶ月連続のプラスとなった。客数は3.8%増、客単価は4.8%増だった。前年に比べ早い段階で気温が低下したことから、アパレル事業においてアウターやニットを中心とした冬物商品が好調に推移した。雑貨事業でも冬シーズン商品や生活雑貨を中心としたアイテムに動きがあり、堅調な推移となった。全社売上高は1.3%増だった。 《KS》
関連銘柄 8件
2778 東証スタンダード
132
10/1 15:00
-1(-0.75%)
時価総額 1,591百万円
婦人服専門店。ルディックパーク、ギャルフィットなどのブランドを展開。300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」なども。アパレルは不採算店舗の見直しを図る。中計では27.2期売上高180億円目指す。 記:2024/05/06
1,705
10/1 15:00
-106(-5.85%)
時価総額 40,598百万円
食品の総合商社「ヨシムラ・フード」、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品、海産物の加工・販売を行うワイエスフーズなどを傘下に収める持株会社。海外でも事業展開。国分グループ本社など提携先との協業推進。 記:2024/08/27
2,744.5
10/1 15:00
+27(0.99%)
時価総額 264,449百万円
ITインフラ流通事業を手掛けるダイワボウ情報システムを中核とする持株会社。立旋盤、車輪旋盤等の製造・販売を行う産業機械事業も。ITインフラ流通事業はPC販売が順調。27.3期営業利益330億円目標。 記:2024/06/13
4585 マザーズ
534
3/13 15:00
-2(-0.37%)
時価総額 9,450百万円
バイオ医薬品の研究・開発等を行う。バイオ医薬品等受託製造事業はCMC開発・工業化検討段階に特化。特別損失は剥落。19.12期3Qは最終損益改善。塩野義製薬のTOB成立により、同社株は上場廃止予定。 記:2019/12/27
5801 東証プライム
3,692
10/1 15:00
+84(2.33%)
時価総額 260,903百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6756 東証1部
3,110
3/8 15:00
±0(0%)
時価総額 327,237百万円
映像・通信システムと半導体製造装置が2本柱。米投資ファンドが全株取得を目指して実施したTOBが成立。親会社の日立製作所は既に賛同済み。今年2月15日の臨時株主総会を開催し、3月9日付で上場廃止になる予定。 記:2018/02/07
6958 東証プライム
413
10/1 15:00
+6(1.47%)
時価総額 26,051百万円
プリント配線板専業メーカー。車載向けビルドアップ配線板で世界トップシェア。車載用売上高比率が高い。デンソーなどが主要取引先。配当性向30%程度目安。パワートレイン・走行安全系を注力分野に位置付け。 記:2024/06/29
9142 東証プライム
4,196
10/1 15:00
+61(1.48%)
時価総額 660,039百万円
九州最大の鉄道会社。運輸サービスが主力。不動産賃貸業やホテル業、小売業、飲食業、建設業など多角化。不動産・ホテルグループは堅調。ホテルは稼働率上昇。流通・外食グループは収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/16