マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 21:27:40
9,244,601
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱UFJ、任天堂、マツダなど

2016/11/16 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱UFJ、任天堂、マツダなど 任天堂<7974>:25950円(前日比+1090円) 大幅続伸。スマホ向け「スーパーマリオラン」の配信を12月15日から開始すると発表している。国内での販売価格は1200円とするもよう。151の国・地域で配信する予定となっている。価格設定などは想定どおりとの見方もあるが、まずは期待感が先行する形に。スマホ向けゲーム提供といった方針転換のポジティブな効果は今後も強まっていく方向と期待へ。 マツダ<7261>:1701.5円(前日比+80円) 大幅続伸。為替相場での一段の円安進行が買い材料視されている。自動車株の中でも、最も円安メリットが大きい銘柄と位置づけられている。ボストン連銀総裁では、財政投入による景気刺激策が拡大されれば、金融引き締めはペースを加速すると述べており、FRBの来年の利上げペースは早まっていくとの見方が浮上しているようだ。 住江織物<3501>:245円(前日比+30円) 急伸。前日に6-8月期の決算を発表、営業損益は2.4億円の赤字となり、前年同期比では4.4億円の収益悪化となっている。ただ、決算発表の延期や今期の業績悪化見通しを受けて直近で売り優勢となっていただけに、アク抜け感が強まる状況のようだ。また、同社は太陽光発電ができる繊維を開発しているが、一部の報道番組で取り上げられているもようであり、期待材料視もされているようだ。 国際帝石<1605>:1061円(前日比+46円) 大幅続伸、10月17日の戻り高値を更新している。原油市況の上昇が本日は手掛かり材料に。昨日のNY原油先物は前日比5.8%高と7カ月ぶりの大幅上昇となっている。月末のOPEC総会に向けての期待感が回復したほか、先週の原油在庫は増加したとの見方が強まってきているもようだ。 三菱UFJ<8306>:681円(前日比+38円) 大幅続伸。同社のほか、大手銀行株で上昇率上位にランクインしているものが目立っている。トランプ米新大統領の政策期待などが引き続き買い手掛かり材料視されているが、足元では需給面への思惑なども強気姿勢を一層強めさせている。前日に続いて、本日も金融関連株には欧州系を中心とした海外投資家のバスケット買いなどの流入観測があるもようだ。 Iスペース<2122>:1151円(前日比+86円) 急伸。一時1186円まで上昇する場面があった。16年9月期決算を発表している。営業利益は前期比2.6倍の9.00億円となり、7月に発表した修正予想(8.00億円)を上回って着地した。また、期末配当は従来予想の1株当たり8.00円から11.00円に増額している。17年9月期の通期業績については、営業利益で同11.0%増の10.00億円と増収増益が続く見通しを示している。 Fスターズ<3687>:3035円(前日比+197円) 大幅反発。11月22日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は14年4月にジャスダックへ上場した。1部への市場変更に伴うパッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かっており、株価は一時3220円まで上昇する場面があった。 アクトコール<6064>:1679円(前日比+135円) 急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は11月30日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。株価は一時1738円まで上昇し、上場来高値を更新した。 《KS》
関連銘柄 8件
1605 東証プライム
2,166
10/4 15:00
+82.5(3.96%)
時価総額 3,003,521百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2122 東証スタンダード
916
10/4 0:00
±0(0%)
時価総額 6,382百万円
成果報酬型のネット広告配信サービスを提供。ママ向け情報サイトなども。24.9期1Qは広告配信が堅調。育成中の塾検索サイトも伸長。だが将来を睨んだ宣伝広告実行により利益足踏み。DOE3%以上目安に増配予定。 記:2024/04/12
3501 東証プライム
2,082
10/4 15:00
+5(0.24%)
時価総額 15,994百万円
自動車・車両内装事業が主力。カーペットやカーテン等のインテリア事業、繊維系暖房商材等の機能資材事業も展開。鉄道車両シート地で国内トップシェア。JR東日本の山形新幹線新型車両E8系が同社内装材を採用。 記:2024/05/08
3687 東証プライム
1,537
10/4 15:00
-17(-1.09%)
時価総額 51,697百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
6064 マザーズ
695
3/29 15:00
-9(-1.28%)
時価総額 7,822百万円
住宅トラブル緊急駆け付けサービスと家賃決済代行サービスを展開。東京と鹿児島で24時間365日稼働のコールセンターを運営。保有不動産を売却し、不動産事業からは撤退。会員数増加し、21.9期1Qは増収確保。 記:2021/02/25
7261 東証プライム
1,118
10/4 15:00
-0.5(-0.04%)
時価総額 706,357百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(-0.28%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,480
10/4 15:00
+31.5(2.17%)
時価総額 19,657,353百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29