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サンバイオのカバレッジを目標株価1,500円、投資評価「2」で開始、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/10/27 11:57 FISCO
*11:57JST サンバイオのカバレッジを目標株価1,500円、投資評価「2」で開始、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 SMBC日興証券はサンバイオ<4592>のカバレッジを、目標株価1,500円、投資評価「2」で開始しました。そのレポートが10/27付けの「Opening Bell」に掲載されましたので紹介します。 同レポートによれば、SMBC日興証券は同社が開発する再生細胞薬SB623について『慢性期の脳梗塞などの潜在患者数が多く、治療法のないアンメットニーズの強い中枢神経疾患を拡充し、大型化が期待できる』と評価する一方、同社はSB623への依存度が高く、『一本足打法のリスクは大きい』と見ているとのこと。 そして『同社は営業赤字であり、株価はSB623の期待値によって構成されている』という現状を指摘。ただ、もし日米で行われている慢性脳梗塞、外傷性脳損傷での治験がすべて成功した場合、同社の『株価は6,000円まで上昇すると試算』しているということです。 また、同社にとって『今後1年程度で期待できるニュースとしては同社がSB623の日本の開発の権利を導出している帝人による治験開始』となること、そしてその先の『重要な転換点はSB623の有効性が統計的有意に証明されるか否か』であることなどを、同レポートは伝えています。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》
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バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15